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【 yama_me 】
Artist. Painter.
Amateur Musician :Andes25F.
Check the state of my artwork and concerts from the Category!
 All rights reserved.
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絵描き。何か作っている人。
時々音楽。鍵盤吹奏笛アンデス25Fを演奏。
作品や活動など[category]からご覧頂けます。
皆様、今日もご安全に。
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『いろいろ色のはじまり』 […本]

IMG_5933.jpeg本が届いた。今日は良い日だ。

福音館 たくさんのふしぎ 10月号
『いろいろ色のはじまり』
田中陵二 文・写真

様々な色の歴史や精製法など。読んでいるとワクワクしてくる。


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王様戦隊キングオージャーのキャラクターブック購入 […本]

「法とは王を穿つ矛。法とは民を守る盾」
「法は弱き者と共にある。弱きを誇れ」
「知らなかったで済んだら裁判所はいらないよ〜」
「王様は民を守る、民は手の届く大切な人達を守る」
「守ってるつもりが守られているし、ひとりで生きているつもりでも、誰かに支えられている」
「忠誠と依存は紙一重。孤高は傲慢と表裏一体」
「あやつり人形には何も守れんわ!」
「正しさを守る人ほど嫌われる」
「夢も未来もワガママから始まるの」
「失う悲しみってのは贅沢者の特権だ」
「家族との時間は何の前触れもなく終わる、大切にしなよ」
「雑草でいろ。踏まれても折られても、先ず立ち上がれ」
「覚悟だけが諦めを忘れさせてくれる」
「世界にはお前さん方の目に映らない、狭間に生きる者が大勢いる。確かにそこにいるのに、まるで消されたかのような存在が」
「子供達に憎しみの種を植えたくはない」

…等々、ちょっと上げただけでも名言がいっぱいの『王様戦隊キングオージャー』。
特撮戦隊物なのだけれど、今期のドラマの中で一番面白い物語。
脚本が凄い。そして、映像と音、衣装や小物、アクションやセット、爆発の見せ方など、とにかく色々凄い。各セクションのスタッフ達の細部に至るこだわりが凄い。

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本当に久し振りに特撮に嵌って観ている。
あまりにも好き過ぎて、キャラクターブックを購入してしまった。
こういった本買うの、今まで生きてきた中で初めてかも。
予約特典が各王様毎の写真が付いてくるけど、私は『国境なき推し団』(キングオージャーを箱推ししている人、または王様全員を推している人)なのでギリギリまでかなり悩み、「ギラ・ハスティー」の写真を頂いた。
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『全力禁グ』購入。 […本]

漫画家[島本和彦]氏が描いた[王様戦隊キングオージャー]の同人誌『全力禁グ』を購入。

数十年振りに薄い本を買ってしまい、黒歴史更新(^^;)
ギャグセンスのある島本先生の本だから購入したってのもある。
愛ある細かな描き込み、オールカラーの迫力、個性強調し過ぎ(笑)なキャラの描き方、ギリギリな内容、話の展開、オチなど、さすが島本先生!って感じで面白かった。
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『100分de名著 ル・ボン 群集心理/武田砂鉄』を読む。 […本]

IMG_3744.jpeg頂き物を味わいながら『100分de名著 ル・ボン 群集心理/武田砂鉄』を読書。
https://amzn.to/3wh9VHb
次は本書を読みたい。

・群衆心理/ギュスターヴ・ル・ボン(著)、桜井成夫(翻訳)
https://amzn.to/3QUnDJr

誰しもが知性や理性に重点を置き、科学や歴史から学び、他者と自分の中にある群集心理を意識することができたなら、世界はまた一歩、豊かで生きやすくなるだろうと思う。


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『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』読了。 […本]

遅ればせながら『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』(ブレイディみかこ著)読了。
https://amzn.to/3hM9RLx
イギリス在住の著者と13歳の息子さん、その友人や周囲の大人達との体験を通じて、様々なことを思い、改めて考える。うなづくことも多く、ブックダーツを挟むのも忘れるほど。

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「多様性ってやつは物事をややこしくするし、喧嘩や衝突が絶えないし、そりゃないほうが楽よ」
「楽じゃないものが、どうしていいの?」
「楽ばかりしてると、無知になるから」
「多様性は、うんざりするほど大変だし、めんどうくさいけど、無知を減らすからいいことなんだと母ちゃんは思う」
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シンパシーのほうはかわいそうな立場の人や問題を抱えた人、自分と似たような意見を持っている人々に対して人間が抱く感情のことだから、自分が努力しなくとも自然に出てくる。だが、エンパシーは違う。自分と違う理念や信念を持つ人や。別にかわいそうだとは思えない立場の人々が何を考えているのだろうと想像する力のことだ。シンパシーは感情的状態、エンパシーは知的作業と言えるかもしれない。
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善意はエンパシーと繋がっている気がしたからだ。一見、感情底なシンパシーのほうが関係ありそうな気がするが、同じ意見の人々や、似た境遇の人々に共感するときには善意は必要ない。 他人の靴を履いてみる努力を人間にさせるもの、そのひとふんばりをさせる原動力、それこそが善意、いや善意に近い何かではないのかな。

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イギリスだけに関わらず、貧困や差別、分断などの様々な問題は世界中にあり、日本国内にも、身近にもある。それに気が付いている人、見えている人、見ている人はどれくらいいるだろう。自分もそうだ。
日常生活から描かれた、軽やかで読みやすい言葉の中に、それを折込み読ませてしまう著者の魅力。ああ、と何度も考え、うなづきながら読んだ。
少しでも自分の中の無知に気が付く人が増えたなら、もう少し世界は優しくなれるかもしれない。

昨年「2」が出版済み。此方も読みたい。
https://www.shinchosha.co.jp/ywbg/
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『小学館の図鑑NEOシリーズのミニ図鑑|岩石・鉱物・化石/宝石・鉱物特集』 […本]

D481EB59-796D-441C-AEF5-6A914CF6503E.jpegマクドナルドのハッピーセットを購入して『小学館の図鑑NEOシリーズのミニ図鑑|岩石・鉱物・化石/宝石・鉱物特集』を入手。

20ページ程度の小冊子。読み進めながら添付シールを貼って楽しめるようになっていて、最後に学習成果を確かめるための簡単なクイズがある。
掲載されている鉱物や宝石はメジャーなものが殆ど。だけど、小学館の図鑑から引用されているので、写真がとにかく綺麗!きらきらの宝石写真を眺めているだけでも癒される。
・:*:・(*´ω`*)・:*:・


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『世界SF作家会議』読了。 […本]

7C738014-378D-465D-A4AD-93FCA09DE0F2.jpeg『世界SF作家会議』読了。
https://amzn.to/3Tghu9W
元々はテレビで放送していたらしく、私はステイホーム期にYouTubeで観て嵌った人。書籍化されていたので、図書館で借りて読んだ。
書籍化にあたり、テレビ版やYouTube版でもカットされていた部分が復活しているらしい。

コロナ禍を迎えた現代、"未来を考えるプロ"のSF作家が全人類的諸問題を俯瞰的に語り尽くしている。"世界"とはいえ、SF好きの方ならお馴染みの日本作家(新井素子氏など)がメインで、中国や韓国の作家が参加している。
知識人達が己の知識や考察を出して、わちゃわちゃと語り合っているのを見るのが本当に楽しい。

主な内容は「アフターコロナの世界」「人類は何で滅亡するか」「100年後の世界」など。思い思いに多少脱線したりしながら、シニカルに、時に希望的観点を持って、人類の行方を語っている。
第1回目が2020年6月、第2回と第3回が2020年12月にリモートで収録。なので、2022年の今読むと、当たっている予想があるのも面白い。

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「生活の変化や、人類全体での関係性を語るときに、潜在していた問題がすべて浮き上がってくる。人類全体が共通の現象にあたったことで、個々の問題を解決しないといけない。人類全体が始業式を迎えたようなものですね。」
「うっかりすると終業式になっちゃいますけどね。(笑)」
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「今回のパンデミックに対して、フィクションではこんな無能な政治家は描かれない」
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「ポストヒューマンのモラル、人間と違うモラルを持ったものが人間なのかどうか」
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「宗教や文化で定義されるような愛なるもので進んでしまった人類の歴史上のエラー、戦争もそうですけど、愛とか正義とかによって歩みを止められなくなった行進なんかは歴史をみているといっぱいある。ことさら強く、愛や正義、絆という言葉を出すことに対しては、ちょっとだけ慎重になりたい」
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「自分の求める幸せは、もしかしたらメディアが教える幸せなのかもしれない」
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YouTubeを何度も観て、本は借りて読んだけれど、毎回気になることが増えてたり変わったりしている気がする。
…やっぱり買おうかな。

■YouTube版 世界SF作家会議
・第1回:https://www.youtube.com/playlist?list=PLrS9nq80DtHCUVye3aL-U0kBWI1IW71Ax
・第2回:https://www.youtube.com/watch?v=5AV-2G_Um7Q&list=PLrS9nq80DtHADOPalu9EIEtaZ23_mtTZt
・第3回:https://www.youtube.com/playlist?list=PLrS9nq80DtHCDeQL1re05VmtsEi9z9BG4
・番外編:https://www.youtube.com/playlist?list=PLrS9nq80DtHBn-h5PTYrkP6slPXIUqwcJ


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『本のフルコース ~選書は人を映す鏡~ 』購入 […本]

42702A51-7F92-4E83-89CF-AE788CBABBEF.jpeg『おたるBookArtWeek2022』以来気になっていた『本のフルコース ~選書は人を映す鏡~ 』(佐藤優子・著)を小樽文学館で購入。

『本のフルコース』とは「前菜・スープ・魚料理・肉料理・デザート」と料理のフルコースに見立てて読書人の方々に選書してもらう、というもの。
上記イベントでは、小樽文学館では偉人ミニチュア人形作家[高山美香]さんのを、小樽図書館では道内の編集者・書店員・作家・本に係る様々な方々からセレクトしたものを、テーマとして扱っていた。
(文学館での展示方法を真似て、今回購入した本を撮影してみた(^^;)

リトルプレスでは、高山さんのと、今は無き[札幌光栄堂書店パセオ西店]の店長さんの選書をメインに掲載。
インタビュー形式なので、その本を選んだ理由が親しみ易く読めて、興味を引かれる。
私的には、光栄堂書店さんの写真が数枚掲載されているのがかなり嬉しかったりする。(駅を利用する時はいつも行っていたので。)

自分で選書するなら…と思い、例えば「自分が絵を描く時にインスピレーションを得る本」というテーマで本棚を眺めてみたけれど、かなり難しい(笑)。友人知人、様々な方々の選書も訊いてみたいな。

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▼『本のフルコース』ご購入方法について
https://mimibana.exblog.jp/32635042/

▼5冊で「いただきます!」フルコース本 北海道書店ナビ
https://www.syoten-navi.com


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[カーリー]さんの『製本珍道中記』 […本]

10/23(日)まで開催中の『おたるBookArtWeek2022』ですが、私の作品を展示していただいている[洋食台処なまらや]さんは、本日10/17(月)は定休日ですのでご注意ください。
他の会場はご覧いただけますので、其方をお楽しみください。
https://bookarweek.exblog.jp/32667299/

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私の作品を展示していただいている[なまらや]さんでは、展示・販売・ワークショップ含め総勢12人程度が参加しており、アートの魔境状態(笑)でとても楽しい会場となっております。
https://namaraya.exblog.jp/29315256/

今回販売されているZINEの中で、[カーリー]さんの『製本珍道中記』を購入。以前発行され、今回復刊もされた『ひとりごと日記』( https://yama-me-mo.blog.ss-blog.jp/2019-12-04-01?1665971608 )製本時の裏話。
筆で描かれた挿絵が何とも言えない良い感じ。ふんわりとした脱力感が秀逸かも。
読んだ後は「私も作品集を作ってみたいなぁ」と思ったけれど「これだけの根性が自分にあるだろうか」とか「カラーだと印刷業者さんに頼んだ方が良さそうだなぁ」とも思ってみたり(^^;)

会期中、[なまらや]さんにて冊数限定販売中。気になった方は是非お手に取ってみてください。
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『違国日記』 […本]

友人から勧められた漫画『違国日記』。
https://www.shodensha.co.jp/ikokunikki/
じんわりと心に沁みてくる。ゆっくりと読み進めたい、ふと読みたくなる漫画。
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平家物語と田中正雄氏 […本]

先日まで放送されていたアニメ『平家物語』。
放送が夜遅いので旦那氏が録画してくれた。一度録画予約を忘れたことがあった時「俺、この話の続きを知ってるけど…話す?(笑)」と言われた。…うん、皆習ったね、皆知ってる(笑)

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このアニメに限らず、”平家物語”を見る度に思い出す漫画の一コマがある。
学研『学習』の付録についてきた歴史漫画、尼さんが子供を抱いて「波の下にも都がございますぞ」と言い、海へと飛び込むシーン。
同様なことを思ってる人をTwitterで見つけた。
https://twitter.com/do_dling/status/1510625584854204418
そして、その一コマ。
https://twitter.com/do_dling/status/1510625803398443014

この漫画を描いていたのは[田中正雄]氏。確かに学研歴史漫画で何度も見て、読んだことある絵柄。
今改めて見てみると本当に絵が上手い!構図、空間、簡略化、主要人物以外の人物等の表情など、また(恐らく)墨の濃淡での表現や配置のバランスもすごい。
昔の漫画家さんはこれくらい描けて当然だったのかしら…。

上記のTweet主さんが調べて、ご家族の方が管理されているサイトを見つけていた。
[手塚治虫]氏との出会いを描いた16ページの短編漫画『大阪時代に出会った手塚治虫』が読める。これも傑作。
http://www.xn--fiqz52e9wgq48a.com/

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そして私みたいに大人になっても記憶に残っているということは、やはり読ませ方見せ方が上手いんだと思う。きっと子供が親しみやすいように描かれた漫画で歴史を学んだ人も多くいるんだろうな。
こうした方々のお陰で、学校の勉強についていけなくても学べる機会が与えられていたのかもしれない。


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しいたけ.さんの『やさしいお守りBOOK』 […本]

やさしいお守り.jpgしいたけ.さんの『やさしいお守りBOOK』購入。幾つかの項目をチェックして自分のカラーを調べて、自分にあった心の癒し方を見つける本。
https://amzn.to/3unLHLt
チェックしてみると、私のカラーは白・シルバー、次が水色。

以前購入した『小さな開運BOOK』では、自分のカラーに合わせた開運の「小さなコツ」みたいなのが掲載されている。此方の方がチェック項目が多い。
https://amzn.to/3geHXnh
購入時にもチェックしたけれど再度確認。私のカラーはこの本では黒、次がベージュ・水色・白だった。

色は複数あっても良いらしいので、私は黒・白・シルバー・ベージュ・水色で構成されているということなのかな。

自分にあった心の癒し方として「温泉に避難する」「移動オフィスをあちこちに作る」とあり、コロナ禍ではなかなかし難いことではあるけれど、考えてみれば以前はそんな感じで自分を癒していたかもなぁ。

どちらの本も、前半のカラー心理学も面白いけれど、後半のコラムの方が読み応えがある。「成程、そういう考え方もありなのか」「そういう解決方法は面白い」など、乾いた心にぽつぽつと小雨が降ってきて潤って行くような感じ。
前半だけだったら借りて読んでも良いかもしれない。けど、手元に置いて時々思い出して読み返したくなる、きっと。


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絵本『カジカジ、ゴリゴリ、エゾリーナ』 […本]

カジカジ.jpg先日、[エゾリーナ]の絵本『カジカジ、ゴリゴリ、エゾリーナ』購入。
今年1月、日曜の朝にUHBで放送されていた『おはようのおはなし』では、アナウンサーさんが朗読されていました。観た方、いらっしゃるかしら。
厳しくも豊かな自然の中で、愛らしくも逞しく生きているエゾリスから、和かに元気を分けてもらえます。また「カジカジ、ゴリゴリ」などの音も心地良く、読み聞かせでも楽しんでもらえそう。

以前、写真展( https://yama-me-mo.blog.ss-blog.jp/2019-03-07 )で、もうひとつの絵本『いつも、そばに、エゾリーナ』を購入し「次の機会には此方を…」と思っていたのですが、先日「2021年12月31日24時にネットショップを閉められる」というご報告があり、購入させて頂きました。
https://photoreena.easy-myshop.jp/
…ですが、絵本を出版なさっている[いしだえほん]さんのサイトでは、もう暫くは購入できるとのこと。
https://p-books.jp/ehons/ehon/bn0145/

大切な人へ、或いは自分へのプレゼントに、おすすめです。


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[ものがたり広がる書店 ラボラトリー・ハコ]さんで本を購入。 […本]

ハコ20211103.jpg引き篭もり生活にも少しずつ動きが出てきた今日この頃。何度でも言う「コロナウイルスのばかぁ!」(笑)

そしてまた、かなり久し振りに[ものがたり広がる書店 ラボラトリー・ハコ]さんへ。お元気そうなお顔を見れて、お声を聞けて嬉しかった。

小樽[CHAFF]さんの珈琲が美味しくて好きで「もう少し珈琲の事を知りたいなぁ」と思っていたので、お店で見つけた珈琲本を一冊購入。以前[丸美珈琲店]さんのコーヒーセミナーで教えてもらった淹れ方と異なる淹れ方が紹介されていたのも面白い。

掘り出し物コーナーにあった[池田学]さんの本も、自宅でゆっくり観てみたいと思ったので購入。中古本じゃないのに半額で購入できるのがお財布に優しく有難い。

大型書店とは違う魅力溢れる“町の本屋さん”。常連さんがちょこちょこと本を買いに来たり、他愛も無い話をしに来たり(笑)。
幼い頃は近所にたくさん本屋さんがあったなぁ…母がパチンコに勝ったら本を買ってもらえるから、立ち読みして「次はこの図鑑を買ってもらおう」(読み物系は図書館で借りて読めるけど、図鑑辞典系は手元に置いて直ぐに調べたい)と吟味していたなぁ…とか、色々思い出したりして。

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■ものがたり広がる書店 ラボラトリー・ハコ
住所= 札幌市中央区南6条西14丁目1-12ハザワMS1階
電話= 011-522-5589
営業時間=11:00-18:00
休業日= 火水・日曜不定休
https://twitter.com/labohaco
https://www.facebook.com/labohaco/


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『暗やみの中で一人枕をぬらす夜は』 […本]

暗やみの中で一人枕をぬらす夜は
息をひそめて
私をよぶ無数の声に耳をすまそう
地の果てから 空の彼方から
遠い過去から ほのかな未来から
夜の闇にこだまする無言のさけび
あれはみんなお前の仲間達
暗やみを一人さまよう者達の声
沈黙に一人耐える者達の声
声も出さずに涙する者達の声

― ブッシュ孝子 『暗やみの中で一人枕をぬらす夜は』
https://book.asahi.com/article/13549721
https://www.shinsensha.com/books/3336/




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『考える教室 大人のための哲学入門/若松英輔』 […本]

考える教室.jpg[NHK出版 学びのきほん]シリーズより『考える教室 大人のための哲学入門/若松英輔』、読了。
https://amzn.to/3eX8TI8

「対話する」「考える」「働く」「信じる」をテーマに、プラトン『ソクラテスの弁明』、ルネ・デカルト『方法序説』、ハンナ・アレント『人間の条件』、吉本隆明『共同幻想論』の4人4冊から、哲学者達が遺した言葉を読み解くヒントを解り易く解説されている。
人生にとって一番重要なのは「問い」であり、人は誰しも「わたしだけの哲学」を探し、作り上げていかなくてはならない。

私達は誰しもが不完全な状態の人間だからこそ、人間性を育み、人生を深めていく事ができる。誰かの哲学をそのまま受け入れるのではなく、それと対話しながら自分の中で構築していくのが哲学、と。
また、「ほんとう」のことを言う時、言葉に詰まったり、言葉にならない事はあるが、だからといってそれが嘘だということでも、その人の中に何もないからではない。誰がそう言ったか、ではなく、言われている事は何か、に心を用いること。
心の渇きを癒すのは、「上手く」「甘い」言葉ではなく、自分の手で彫り出した言葉。

私は乱読気味なので、「本は読み切らなくても構わない。途中で止めても、読むと読まないのとでは大きな違いがある」という一文から勇気を頂いた。
また、七転八倒気味な人生に対し、「生きるというのは、小さな小舟で海に出ていくのに似ています。海には波がありますからいつでも揺れています。揺れていることが海にいる証しでもあるのです。」にも納得(笑)。

この本を切欠に各書籍を読んでいくのも良いけれど、多分この本自体を何度も読み返すことにもなると思う。
優しく、解り易く、読むたびにまた違った発見や思考に出逢える本だと思う。



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『新型コロナからいのちを守れ!/西浦博』 […本]

西浦.jpg『新型コロナからいのちを守れ!/西浦博』
もうこんなに感染拡大してしまってからなのだけれど読み進めている。

理論疫学者・西浦教授についてはcovid19以前から、何故か何となく知っていた(衛生学、感染症流行リスクの研究、何処かのサイトでお見掛けしたのかな?)。なので、コロナの影が道内に拡がり出した時、ニュースに出演されていて「そうだ、北海道には西浦教授がいるんだった」と少し安心したのを思い出す。
未だ北海道にいたなら現状とは異なった感染対策を打ち出していてくれたのでは…と残念に思う。

本はDP号の話から始まる。かなり過去の事に思えてしまうけれど、1年前の事。
読み進めていくと、ウイルスとの戦いは勿論のことなのだけれど、それに携わった多くの方々の人達の人間性が読み取れて、ヒューマンドキュメンタリーのようでもある。そこに西浦教授の柔らかな人柄が感じられる。

或いは、責任を取りたがらない政治家と、火中に身を投じざるを得ない科学者たちの話。
科学コミュニケーションの難しさとして記載されているけれど、これは政治家の未熟さが露呈したからでは?

新型コロナウイルス、理論疫学やその研究について知るにも適した入門書的な一冊だと思う。

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衛生や科学、医療などの情報を得る時、確認する事。
その者がどのような人で、今までどのような論文を発表したのか、情報発信したのか等を確認する。
本ならばその出版社が今までどんな趣旨の本を出版しているのか、翻訳本ならば翻訳者が専らどのような類いのものを翻訳しているのか。その情報に偏りは無いか、虚偽は無いか。

様々なデマが渦巻く中、自分が信じたいことだけを信じてしまうと、一気に深みに嵌まる。
情報過多な現代だからこそ、確認は必要だと思う。




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『正しい暮し方読本/五味太郎』 […本]

正しい暮し方読本.jpg家人、家ではよく歌を歌う。何気なく口ずさんでいる。私には気が付かないような切欠があって、歌っているんだと思う。

そんな時に思い出す絵本が『正しい暮し方読本/五味太郎』
https://amzn.to/3wLw1Qy
五味氏が考える「正しい○○の仕方」が描かれていて、「正しいねむりのあり方」「正しい怪獣とのつきあい方」「正しい電信柱ののぼり方」など、あまり役には立たない(笑)けれど、ちょっと考えさせられてクスッと笑えるものばかり。

その中のひとつ「正しい歌のうたい方」。
『…どこからなのかは よくわかりませんが 歌はなにしろやってくるものです。
そして ひとの中へ すっと入ります。
入ったわりには すぐでたがります。ま、でるのが仕事ですから。
で、とりあえず口からでます。それがいわゆる歌です。…』
「歌」が白い小鳥で表現されているのも好き。

あと「正しい猫のかい方」は、猫好きの方に読んでみてほしいと思う。きっと大きく頷くはず。



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『漫画編集者が会社を辞めて 田舎暮らしをしたら異世界だった件:1』読了。 […本]

イナイセ.jpgまた家人の本棚から拝借。
『漫画編集者が会社を辞めて 田舎暮らしをしたら異世界だった件:1/原作:クマガエ、漫画:宮澤ひしを』
https://amzn.to/3wdpk9O

ずばり題名通りの内容(笑)。
最近の流行りで、長い題名で内容をそのまま表して、略して呼称するパターンが多いですね。
この漫画の場合は『イナイセ』だそうです。

編集を務めていた月刊漫画誌の休刊を機に、田舎暮らしを決意した夫婦のお話。住む場所を決めて、人に出会って、家を決めて、稲を育て始めて…というところが1巻の内容。

『半農半X』がキーワード。
「半X半Y」の考えは以前から良いなぁと思っていて、専門職以外に幾つか他の仕事が出来れば、何か問題が発生した時でも対応して動き易くなる。
また、ひとつの職種では出会えないような人や物事に出逢うこともあって、人生に深みが増し、何より楽しいことが増える。…頭悩ますこともあるけれど(^_^;

人生は短く、長い。とりあえず食べることが大切。



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ディロン夫妻が描いた絵本 […本]

太陽の子どもたち.jpg『庭しんぶん #46』で紹介されていた絵本に興味を持った。
https://niiiwa.store/pages/niiiwa_press

『人間だって空を飛べる -アフリカ黒人民話集-/ヴァージニア・ハミルトン 語り 編、ディロン夫妻 画、金関寿夫 訳』
https://amzn.to/3zDTKnA
アフリカから無理矢理連れてこられた黒人達により語り継がれた物語。彼等は突如理不尽に自由を奪い取られたけれど、ほんの僅かな隙間を見つけて物語を語り、自由な心を育んだのだろうか。

小さな写真での紹介だったけれど「見覚えある絵だなぁ」と思ったら、古本市で購入した絵本『太陽の子どもたち』と同じ挿絵画家。アフリカの伝承神話を元に描かれた物語で、悲劇的なのだけれど温かみある絵が美しい。

ますます読んでみたくなった。



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『A・LI・CE/木崎ひろすけ』 […本]

ALICE.jpg今朝は曇り空、少し雨。
本棚に向かった時、目に付いたのが『A・LI・CE/木崎ひろすけ』。
https://amzn.to/3wVSsCA

心不全により35歳で夭逝した漫画家。
トーンを使わず、緻密に描き込みつつも、透き通るような繊細な描写が美しい。独特の柔らかで清らかな空気感と世界が、余計にこの世の無常さや切なさを感じさせることもある

単行本は『A・LI・CE』『少女・ネム』『グランドゼロ―GOD-GUN世郎』の3冊。
『少女~』『グランド~』は未完。『A・LI・CE』は唯一完結した漫画という意見( http://adrenalinnosyukuhuku.blog.fc2.com/blog-entry-115.html )と、未完( https://ja.wikipedia.org/wiki/A%E3%83%BBLI%E3%83%BBCE ) という意見があり、私には不明。

何方にせよ、この作家の作品がもう生み出されないことに変わりは無く、とても残念で寂しい。
ただ、こうして手元に本があることで、こんな日に読むことができるのは有難い。漫画を残してくれてありがとう、と思う。

以前記載した[岩泉舞]さんのように、復活してまた漫画を描いてくれる方もいるけれど、アーティストも自分も人間なので、時が流れていつかはこの世からさよならする。生きていても、気が付いたら活動停止していることもある。
だから、ぎこちなくても応援する想いを伝えた方が良い。お財布と相談して作品を購入して、少しでも手元に置いておいた方が良い。
会えなくなる後悔は先に立たない。なにより、これからの、いつかの自分へのメッセージにもなるから。



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『薄荷のプリズム/森雅之』 […本]

薄荷のプリズム.jpg夏になるとふと読みたくなる『薄荷のプリズム/森雅之』。
題名に“薄荷”とあるから、なのかな(笑)。
『天文ガイド』1984年4月号〜1987年3月号に記載されていた、天体にまつわるイラスト付きショートストーリー3部作をまとめた本。
ZINEのイベントで購入したもので、最初のページに著者のサインと可愛いイラスト付きなのもお気に入りの理由。

自粛生活で旅するのもままならない昨今、この本を読むと少しだけ宇宙へ旅したような気持ちになれる。自宅に各惑星から子供が遊びに来る『惑星物語』というお話では、自粛中の我が家にも来てくれたらなぁ、と思う。

読書のお供は[桐屋珈琲]の珈琲と、[千秋庵]の『ノースマン塩レモン味』。(普通ノースマンは少し温めてから食べると美味しいけれど)夏限定商品ということもあり、冷やして食べると美味しい。また食べたいな。
https://senshuan.co.jp/news/65974/


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『バイリンガル版 SHERLOCK ピンク色の研究』 […本]

sherlock02.jpg大好きなもろこし(秋田犬の絵がかわいい)をお茶請けに、『バイリンガル版 SHERLOCK ピンク色の研究』を久し振りに読む。
https://amzn.to/3wLqlpX

大好きなドラマの漫画版でバイリンガル版。
英語が分からなくても読めるように、欄外に対訳付き。元々日本語の漫画をバイリンガル版にしているので、吹き出しの中に言葉を収納するために文字が小さくなる部分もある。擬音語が日本語のままなのが少し残念。

英語と日本語での様々な違いや発見があって面白い。
例えば、お茶(コーヒーブレイク)に誘われた時のシャーロックの返答、「Black, two sugers, please.」は「ミルクなし、砂糖は2個で」。
直訳より無愛想な感じが伝わるし、リズムがある。
日本だと「ブラックコーヒー」はミルクも砂糖も無しだけれど、イギリスでは違うのかな。因みに、ミルクを入れて欲しい場合は「White」だそう。
また、英語のままの方がより理解できる箇所もある。

昨今本屋にも行けていないので、2019年12月に新刊が出ていたことにも気が付かなかった…orz
(インフルエンザ対策で12月から外出を控えていたまま、コロナ禍突入。)
お取り寄せして読みたいな。
ワク(灬ºωº灬)テカ



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『ときをためる暮らし/つばた英子・つばたしゅうへい』 […本]

ときをためる.jpg『ききがたり ときをためる暮らし/つばた英子・つばたしゅうへい』
https://amzn.to/3iFO46y

以前から少しづつ読んでいた本。インタビュー取材をそのまま「ききがたり」として書き起こしている文章なので、読み始めたは読みにくく感じてしまい、途中で何度も断念(^_^;
最近は様々な本を同時並行で乱読気味なので、良い感じの息抜きにもなり、また少しずつ読み進めている。或いは、寝る前にぱらぱらと開いて、気になった題のところ読む、みたいな感じで。

半自給自足なのが良いな。「絶対にこうすべき」となると、物事は硬直して視野は狭まってしまう。けれど、心しなやかに緩やかに、時に困難や妥協を楽しめることができれば、また一歩生きていける。
言うは易しなのだけれど(笑)、心に留めておきたい。

コロナ禍で人との触れ合いが減った分、余計に人とのつながりを想う。と同時に、自分の生きている時間についても考える。
今までは、早く物事を進めること、多くの物を持つこと、たくさんの人から注目されること、多くから支持されることなど、量的なものが重視されてきたと思う。
以前から感じていた其れ等への違和感は、コロナ禍ではっきり立ち現れたように思う。

この先どうやって生きていくのか、ひとつの道しるべにもなる本だと思う。



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『きのう何食べた?18/よしながふみ』読了。 […本]

きのう何.jpg家人の蔵書から拝借。
『きのう何食べた?18/よしながふみ』
https://amzn.to/3cxV3L3

漫画の中でも少しずつ時が流れていて、ふたりの時間と年齢が重なっていくのも良い感じ。なので今回はStayHomenネタがほんのり。
料理の描写も細やかなので参考になるのもありがたい。

「おうちのじかんは しあわせじかん」
皆で楽しむ時間も良いけれど、自宅での何気無いやりとりで笑って過ごす時間が、今は楽しい。



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『岩泉舞作品集 MY LITTlE PLANET』読了。 […本]

岩泉舞.jpg待ちに待った本が届いた。
『岩泉舞作品集 MY LITTlE PLANET』
約30年の時を経て、新作漫画も収録されているなんて…!ありがたや、ありがたや…。

作家の[岩泉舞]氏は、短大時に仲良くしていた友人のお姉さん。
(友人の結婚式に出席した際に配布されたパンフレットには、直筆の家族漫画も掲載されていて面白かった。)
なので、作家を初めて知ったのは、その友人宅で一冊の短編集『七つの海―岩泉舞短編集 (ジャンプコミックス)』を読ませてもらった時。
世にも奇妙な物語のような「ふろん」、終わりに救いがある「たとえ火の中…」、涙が溢れそうになる「七つの海」…。
お話も好きだし、絵もすてきなのに、なんで止められてしまったのか。
理由は訊かなかったけれど、ただ「もっと他の作品や続きが読んでみたいなぁ」と思った。

それが先日、新作漫画と未収録を加えて復刻、復活!
私の下手な説明よりも、リンク先のカスタムレビューを読んでほしい(笑)。
https://amzn.to/3zhVkLU
新作読み切り「MY LITTLE PLANET」もとても良い。
色々考えさせられながらも、最後に希望があるのが嬉しい。

ジュブナイルっぽさのある作品は、年を経た私からは懐かしくもあり、また違った目線で読み取れる気がする。
ちょっとお高めな本だけれど、もし機会があれば読んでもらいたい。
其々が短編で読み切り。いずれかの作品がきっと心に届くと思う。



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[しいたけ.]さんの『小さな開運BOOK』購入。 […本]

しいたけ.jpg[しいたけ.]さんの『小さな開運BOOK』購入。
https://amzn.to/3cmptQq
しいたけ占いはネットで読むけれど、著書を買うのは初めて。
今回は、たまにふわっと息抜きできる本を読むのも心のケアに良いのかな、と思ったので。

自分の色(どんな性質の人なのか)を調べて、其々の小さな幸せに気付くような、ふわっとした本。本が全体的に金色なのにも意味があるのだろうか。

[千秋庵]の翁鼓舞 [美し山の草木舎]の青紫蘇香る野草茶 を頂きつつ、先ずは自分の色を調べてみた。

「黒」が一番多く、次に「シルバー」「水」「白」「ベージュ」
ふむふむ…そうか…そうなのかもねぇ…(笑)

後半は、その小さな幸せに、また少しの運をプラスするようなお話。
日々の生活の中での心の動き方をほんの少し良いものに変えていくヒント、みたいな感じ。難しいことは書かれておらず、誰でもできそうな優しい内容と優しい言葉。

このご時世では、小さな幸せに更に気づきにくくなっている人が多いと思う。
そんな時に一息つける本はオススメ。



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若松英輔 『弱さのちから』 […本]

弱さのちから.jpg今日は本を読む。
若松英輔 氏の『弱さのちから』。

この本は丁寧で優しい。言葉も、文章も、フォントも、紙も、本の大きさも。
そっと開く手の中で灯火のような温かさを感じられる本。

紙の心地良い触感と香り、文字という細い線で描かれた記号から伝わるしなやかなちから。

Kindleと異なり、本は生き物だと思う。



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『異教の隣人』読了。 […本]

異教の隣人.jpg『異教の隣人』読了。
https://book.asahi.com/jinbun/article/13150618
http://j-soken.jp/read/10178
宗教学者・釈徹宗 氏と取材班が様々な信仰の場を訪ね歩くルポ。
ひとつひとつの宗教とそこに集う信者達と地域の繋がりについてなど、簡単に解り易く紹介されている。

私がこの本を読みたいと思った理由は、2017・2018年『大人の小学校 札幌市内三大宗教施設巡り』に参加し、今まで知らなかったイスラム教について少し知ったことが始まり。
https://yama-me-mo.blog.ss-blog.jp/search/?keyword=%E4%B8%89%E5%A4%A7%E5%AE%97%E6%95%99%E6%96%BD%E8%A8%AD%E5%B7%A1%E3%82%8A
このコロナ禍で彼らはどのように祈りをあげているのだろうかと、いつも心の端で気に掛けているのだけれど、先日テレビで紹介されており、一時でも言葉を交わした方々の顔を見る事が出来て少し安心した。

ただでさえ他国から来日して活動をするのは色々気を付けなくてはいけないこともあるだろうに、このような状況では更に大変だろうなぁと。
また、日々国内のコロナ感染者の発表がされているが「国籍も発表しろ」という書き込みを見掛けることも度々ある。
日本国外からの留学生や実習生など、苦しい立場に置かれているのではないかと心配している。
そう思うと、国内の他宗教についても知りたくなった。

差別は恐れや知識不足から生ずることがある。
少しでも隣人達のことを知り、想いを巡らせてほしいと思う。



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20200106現在の積読 […本]

本.jpg読書が趣味なので、年末年始用に数冊購入しておいた。読みたい本はたくさんあるけれど、先ずはこれらをちょこちょこと読み進めていく。

タグ: 積読 読書

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