【 yama_me 】
Artist. Painter.
Amateur Musician :Andes25F.
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All rights reserved.
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絵描き。何か作っている人。
時々音楽。鍵盤吹奏笛アンデス25Fを演奏。
作品や活動など[category]からご覧頂けます。
皆様、今日もご安全に。
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モコモコの綿=コマユバチ類の繭? […虫]
小樽市の旧手宮線跡地を歩いていたら、オオバコの穂状花序に薄黄色のモコモコした綿が付着しているのを見つけた。
大きさはΦ1.5×2.5cmくらいの丸みをおびた円筒形。
調べてみたら、コマユバチ類の繭かな、と。
蝶や蛾の幼虫に産みつけられた卵が孵化。寄主(幼虫)の体内を摂取して成長。寄主の体内から出て来て、その体に集団で繭を作る、とのこと。
コマユバチ類の繭について調べていくと、こんな情報を見つけた。
・小さなエイリアン!〜コマユバチの生存戦略〜|Leave a Nest
https://lne.st/2012/08/17/spacebraconidae/
コマユバチと共生する『ポリドナウイルス』が、蝶や蛾の幼虫の免疫抑制タンパク質(ISP)が大量に生産させ、幼虫が異物を認識する感度を低下させる。
また、蝶や蛾の幼虫が蛹化するのを促進する幼若ホルモンエステラーゼ(JHE)の生成を抑える。
そして、コマユバチ類の幼虫が身体から出てきた後は、蝶や蛾の幼虫が繭塊を守るようになるなど、行動をコントロールする…とのこと。
・脳を支配された幼虫はアオムシコマユバチの繭に糸かけを行いそれを守る|北海道昆虫同好会ブログ
https://blog.goo.ne.jp/.../156bcff9be09023356a4740cae96ae26
…ウイルス、こわ。
で、この画像をよく見ると、右下側に小さな羽虫が付着しているのが確認できる。
画像が悪すぎて同定しきれないのだけど、もしかしたら寄生したコマユバチ類に寄生する二次寄生蜂(ヒメバチ科、ヒメコバチ科、コガネコバチ科、カタビロコバチ科など)…かもしれない。
・アオムシコマユバチ(青虫小繭蜂)|岡山理科大學 昆蟲生理生態學研究室
http://www.big.ous.ac.jp/~nakamura/HTML/tagawa/study/cg.htm
こわいけど、不思議で面白い。
大きさはΦ1.5×2.5cmくらいの丸みをおびた円筒形。
調べてみたら、コマユバチ類の繭かな、と。
蝶や蛾の幼虫に産みつけられた卵が孵化。寄主(幼虫)の体内を摂取して成長。寄主の体内から出て来て、その体に集団で繭を作る、とのこと。
コマユバチ類の繭について調べていくと、こんな情報を見つけた。
・小さなエイリアン!〜コマユバチの生存戦略〜|Leave a Nest
https://lne.st/2012/08/17/spacebraconidae/
コマユバチと共生する『ポリドナウイルス』が、蝶や蛾の幼虫の免疫抑制タンパク質(ISP)が大量に生産させ、幼虫が異物を認識する感度を低下させる。
また、蝶や蛾の幼虫が蛹化するのを促進する幼若ホルモンエステラーゼ(JHE)の生成を抑える。
そして、コマユバチ類の幼虫が身体から出てきた後は、蝶や蛾の幼虫が繭塊を守るようになるなど、行動をコントロールする…とのこと。
・脳を支配された幼虫はアオムシコマユバチの繭に糸かけを行いそれを守る|北海道昆虫同好会ブログ
https://blog.goo.ne.jp/.../156bcff9be09023356a4740cae96ae26
…ウイルス、こわ。
で、この画像をよく見ると、右下側に小さな羽虫が付着しているのが確認できる。
画像が悪すぎて同定しきれないのだけど、もしかしたら寄生したコマユバチ類に寄生する二次寄生蜂(ヒメバチ科、ヒメコバチ科、コガネコバチ科、カタビロコバチ科など)…かもしれない。
・アオムシコマユバチ(青虫小繭蜂)|岡山理科大學 昆蟲生理生態學研究室
http://www.big.ous.ac.jp/~nakamura/HTML/tagawa/study/cg.htm
こわいけど、不思議で面白い。
コエゾゼミ […虫]
キバラヒメアオシャク? […虫]
蜂の巣を発見 […虫]
出先で蜂の巣を発見。
大きさは直径5〜8cmくらい。とっくり型でマーブル模様なのでおそらくコガタスズメバチ。
数日前に見つけて以来、ちょこちょこと観察していたけれど、どうやら家主はもういない様子。ここまで造ったのに勿体ないなぁとは思ったけど、人通りもそれなりにある場所なので、蜂にとっても人にとっても不都合な場所だと思うのから、そういった意味でも造るのやめて引っ越して正解だったと思う。
本当に空っぽだったら、ちょっと欲しい(笑)
-----
追記:
家主はいないと思っていたけど、数週間後に観に行ったら10cmくらいのボール型になっていて、巣穴から働きバチが出てきたのを確認した。
コガタスズメバチはスズメバチの中でも比較的おとなしめの性格らしいけど、小さい子などが巣に触れたりしたら攻撃してきて危険なので、区の土木センターに連絡して駆除してもらった。
人通りがない場所だったら放置したかもしれない。
残念だけど仕方がない。
大きさは直径5〜8cmくらい。とっくり型でマーブル模様なのでおそらくコガタスズメバチ。
数日前に見つけて以来、ちょこちょこと観察していたけれど、どうやら家主はもういない様子。ここまで造ったのに勿体ないなぁとは思ったけど、人通りもそれなりにある場所なので、蜂にとっても人にとっても不都合な場所だと思うのから、そういった意味でも造るのやめて引っ越して正解だったと思う。
本当に空っぽだったら、ちょっと欲しい(笑)
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追記:
家主はいないと思っていたけど、数週間後に観に行ったら10cmくらいのボール型になっていて、巣穴から働きバチが出てきたのを確認した。
コガタスズメバチはスズメバチの中でも比較的おとなしめの性格らしいけど、小さい子などが巣に触れたりしたら攻撃してきて危険なので、区の土木センターに連絡して駆除してもらった。
人通りがない場所だったら放置したかもしれない。
残念だけど仕方がない。
モンカゲロウの亜成虫 […虫]
ふくふくもふもふマルハナバチ […虫]
ナガカメノコテントウ? […虫]
今年も[カメノコテントウ]に逢えた。去年出会った個体より小さめで細め。ハートマークがチャームポイント。
場所は小樽市内、中心部。
北海道のカメノコさんは殆どが[ナガカメノコテントウ]らしいので、去年(https://yama-me-mo.blog.ss-blog.jp/2022-04-26)のもそうだったのかも。
場所は小樽市内、中心部。
北海道のカメノコさんは殆どが[ナガカメノコテントウ]らしいので、去年(https://yama-me-mo.blog.ss-blog.jp/2022-04-26)のもそうだったのかも。
あわてんぼうの天道虫 […虫]
黒点がお洒落な蛾、ヨツボシホソバ […虫]
買出しに出掛けたら、自動ドアに張り付いている鮮やかな黄色の蛾を見つけた。
自動ドアが動くので撮影が難しかったけれど、頑張って何とか撮影。故にピントが甘い…ora
「蛾 黄色 黒点」で検索したら『ヨツボシホソバ』の雌と判明。翅が重なっているから3つしか見えないけれど、黒い点(星)は4つあるらしい。なので『四星細翅』。青いネオンみたいな脚もお洒落。
ただ、ここで新たな問題が。
『マエグロホソバ』の雌とも非常に良く似ていて、素人目に見分けがつかない!
幾つかのサイトを参考に、撮影してきた画像を再度じっくり確認…。
https://zatta.rakusaba.jp/insect/i-ga/0179.htm
https://zatta.rakusaba.jp/insect/i-ga/0315.htm
https://www.shigei.or.jp/kurakon/sugao_maegurohosoba01.htm
・(上から撮影した画像で)翅脈が三叉っぽい
・(横から撮影した画像で)前翅の外縁が比較的真っ直ぐ
…なので『ヨツボシホソバ』の雌かなぁ、と。どうかなぁ。
(注意!画像をクリックすると大きくして見ることができます。)
自動ドアが動くので撮影が難しかったけれど、頑張って何とか撮影。故にピントが甘い…ora
「蛾 黄色 黒点」で検索したら『ヨツボシホソバ』の雌と判明。翅が重なっているから3つしか見えないけれど、黒い点(星)は4つあるらしい。なので『四星細翅』。青いネオンみたいな脚もお洒落。
ただ、ここで新たな問題が。
『マエグロホソバ』の雌とも非常に良く似ていて、素人目に見分けがつかない!
幾つかのサイトを参考に、撮影してきた画像を再度じっくり確認…。
https://zatta.rakusaba.jp/insect/i-ga/0179.htm
https://zatta.rakusaba.jp/insect/i-ga/0315.htm
https://www.shigei.or.jp/kurakon/sugao_maegurohosoba01.htm
・(上から撮影した画像で)翅脈が三叉っぽい
・(横から撮影した画像で)前翅の外縁が比較的真っ直ぐ
…なので『ヨツボシホソバ』の雌かなぁ、と。どうかなぁ。
(注意!画像をクリックすると大きくして見ることができます。)
桜貝みたいな蛾、ベニヘリコケガ […虫]
星形の蛾、シャチホコガ […虫]
カメノコテントウ […虫]
ドライブした先で、車内に虫が入り込んでしまった。
甲虫。大きさは1.0〜1.3cm位のカメムシ程度。よく見ると顔付きやフォルムがテントウムシ。でも、よく見かけるテントウムシより大きくて少したじろぐ。そして、黒地に橙色の独特な模様がちょっと気持ち悪い(笑)。
とりあえず手に乗せてから車外へ出て行き、スッと天に手を伸ばす。テントウムシなら指先から飛んで行ってくれるだろうと思い、彼(彼女?)が登り切るのを待つ。 なのに、登り切って何故かUターン、下にテテテテと降りてきた。
…え? テントウムシって天道虫だから、天に向かって飛んでいくものじゃないの?
その後もテントウムシは私の手を彼方此方と散策し、ふと小指球の外側でしゃがみ込んだ。よく見ると口の辺りをモゴモゴしている。 …人の手の上でお手入れ始めた?寛ぎ過ぎじゃございませんか?(笑)
テントウムシはのんびりしていたけれど、私の方はあまりゆっくりもしていられなかったので、最後は草原にリリース。
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Google検索して『カメノコテントウ』と判明。 日本最大級で、あまり見かけることがない珍しいテントウムシ、とのこと。 確かに朝「今日は今年最初のテントウムシに会えるかなぁ」と言っていたけれど、こんな出会いになるとは。
良いことがあると良いなぁ
(*´∀`*)
甲虫。大きさは1.0〜1.3cm位のカメムシ程度。よく見ると顔付きやフォルムがテントウムシ。でも、よく見かけるテントウムシより大きくて少したじろぐ。そして、黒地に橙色の独特な模様がちょっと気持ち悪い(笑)。
とりあえず手に乗せてから車外へ出て行き、スッと天に手を伸ばす。テントウムシなら指先から飛んで行ってくれるだろうと思い、彼(彼女?)が登り切るのを待つ。 なのに、登り切って何故かUターン、下にテテテテと降りてきた。
…え? テントウムシって天道虫だから、天に向かって飛んでいくものじゃないの?
その後もテントウムシは私の手を彼方此方と散策し、ふと小指球の外側でしゃがみ込んだ。よく見ると口の辺りをモゴモゴしている。 …人の手の上でお手入れ始めた?寛ぎ過ぎじゃございませんか?(笑)
テントウムシはのんびりしていたけれど、私の方はあまりゆっくりもしていられなかったので、最後は草原にリリース。
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Google検索して『カメノコテントウ』と判明。 日本最大級で、あまり見かけることがない珍しいテントウムシ、とのこと。 確かに朝「今日は今年最初のテントウムシに会えるかなぁ」と言っていたけれど、こんな出会いになるとは。
良いことがあると良いなぁ
(*´∀`*)
クジャクチョウと遊んだ。 […虫]
[円山動物園]を散策中、やたらと自分に付いて飛びまわる蝶がいたので撮影していたら、身体にも留まるようになった。
何とか自撮りで記念撮影。
歩いても暫くは一緒にいたけれど、そのうち何処かへ行ってしまった。
蝶の名前を知らなかったけれど、後で[えぞホネ団Sapporo]のS氏に「クジャクチョウ」と呼ぶのだと教えて頂いた。
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[クジャクチョウ]はタテハチョウ科だから、汗の匂いに寄ってきたのかも。
私はあまり汗っかきではないのだけど、確かにこの日はとても暑かったし。
▼タテハチョウ科:wiki
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%83%86%E3%83%8F%E3%83%81%E3%83%A7%E3%82%A6%E7%A7%91
例えば、[オオゴマダラ]にモテるためには、パラベンの入った整髪料を使うと良いらしい。
では、他の蝶の場合だとどうなのだろう。
この日、私は整髪料を付けていないし、アルコールも飲んでいなかった。
▼蝶にモテる方法:デイリーポータルZ
https://dailyportalz.jp/kiji/131209162610
或いは、黄色い帽子に惹かれたのか。
[タカネキマダラセセリ](セセリチョウ科)は青色が好きらしい。
▼自然保護区で華麗に舞う森の妖精たち:上高地の蝶
https://www.kamikochi.or.jp/article/show/60
もしかしたら、幼虫だった頃に人に飼われていた蝶なのか。
何処からか放されたものなのか。
▼蝶の記憶「幼虫時の学習行動が成虫になっても保持される」東京ズーネットさんのツイートまとめ
https://togetter.com/li/1143762
▼蝶の記憶:Jの学習
https://sitejm.exblog.jp/7526693/
スピリチュアル的には「蝶が寄ってくるときはラッキーなことが起こる!」らしいので、とりあえずはそれを信じることにしよう(笑)
何とか自撮りで記念撮影。
歩いても暫くは一緒にいたけれど、そのうち何処かへ行ってしまった。
蝶の名前を知らなかったけれど、後で[えぞホネ団Sapporo]のS氏に「クジャクチョウ」と呼ぶのだと教えて頂いた。
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[クジャクチョウ]はタテハチョウ科だから、汗の匂いに寄ってきたのかも。
私はあまり汗っかきではないのだけど、確かにこの日はとても暑かったし。
▼タテハチョウ科:wiki
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%83%86%E3%83%8F%E3%83%81%E3%83%A7%E3%82%A6%E7%A7%91
例えば、[オオゴマダラ]にモテるためには、パラベンの入った整髪料を使うと良いらしい。
では、他の蝶の場合だとどうなのだろう。
この日、私は整髪料を付けていないし、アルコールも飲んでいなかった。
▼蝶にモテる方法:デイリーポータルZ
https://dailyportalz.jp/kiji/131209162610
或いは、黄色い帽子に惹かれたのか。
[タカネキマダラセセリ](セセリチョウ科)は青色が好きらしい。
▼自然保護区で華麗に舞う森の妖精たち:上高地の蝶
https://www.kamikochi.or.jp/article/show/60
もしかしたら、幼虫だった頃に人に飼われていた蝶なのか。
何処からか放されたものなのか。
▼蝶の記憶「幼虫時の学習行動が成虫になっても保持される」東京ズーネットさんのツイートまとめ
https://togetter.com/li/1143762
▼蝶の記憶:Jの学習
https://sitejm.exblog.jp/7526693/
スピリチュアル的には「蝶が寄ってくるときはラッキーなことが起こる!」らしいので、とりあえずはそれを信じることにしよう(笑)
ミルククラウンみたいな[ウズクモ]の巣 […虫]
[円山公園]でミルククラウンみたいな蜘蛛の巣を発見。
大きさは一円玉くらい。
「何故真ん中だけ白くなっているのだろう。丁度真ん中に烏が糞を落としたのかな(笑)」
などと思ったのだけど、博士(と私が尊敬してお呼びしている[えぞホネ団Sapporo]のS氏)から教えて頂き、[ウズグモ]という蜘蛛の巣だと判明。
確かに、この写真に似ている。
https://dominiren.gr.jp/newspaper/book/374/
面白い!
大きさは一円玉くらい。
「何故真ん中だけ白くなっているのだろう。丁度真ん中に烏が糞を落としたのかな(笑)」
などと思ったのだけど、博士(と私が尊敬してお呼びしている[えぞホネ団Sapporo]のS氏)から教えて頂き、[ウズグモ]という蜘蛛の巣だと判明。
確かに、この写真に似ている。
https://dominiren.gr.jp/newspaper/book/374/
面白い!
小樽でヒメクロホウジャクに出逢った。 […虫]
小樽で、妖精みたいな可愛い子に出逢えました。
チョウ目スズメガ科ホウジャク亜科の『ヒメクロホウジャク』(だと思う)。
ハチドリみたいにホバリングして、長い口吻を伸ばして花の蜜を吸うのです。
かわいい!
・https://sdknz610.exblog.jp/21572401/
・https://nika4beagle.blog.fc2.com/blog-entry-1521.html
チョウ目スズメガ科ホウジャク亜科の『ヒメクロホウジャク』(だと思う)。
ハチドリみたいにホバリングして、長い口吻を伸ばして花の蜜を吸うのです。
かわいい!
・https://sdknz610.exblog.jp/21572401/
・https://nika4beagle.blog.fc2.com/blog-entry-1521.html