【 yama_me 】
Artist. Painter.
Amateur Musician :Andes25F.
Check the state of my artwork and concerts from the Category!
All rights reserved.
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絵描き。何か作っている人。
時々音楽。鍵盤吹奏笛アンデス25Fを演奏。
作品や活動など[category]からご覧頂けます。
皆様、今日もご安全に。
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レモンクォーツ […鉱物]
ヒデナイト […鉱物]
グリーンフローライト […鉱物]
瑪瑙化巻貝化石 […鉱物]
小さな宝石箱みたい […鉱物]
ベルベットマラカイト、レインボーゲーサイト […鉱物]
何度も行ってみたけど混雑がすごくて諦めていた[江別 蔦屋書店]に、墓参の帰りに寄ってみた。
以前より人が少なかったので、いざ出陣!
雰囲気的には、大型ショッピングモールと本屋が一緒になった感じ。スタバが入っているけれど、これは[TSUTAYA琴似店]で何度も経験済みなので新鮮さは感じず。
自宅から遠いということもあるけれど、何かイベントがある時くらいしかもう行かないかな…(^^;)
なんて思っていた矢先、鉱物展示販売コーナーを発見!!!
壁一面のうちの数棚だけなので販売量は少ないのだけれど、[東京サイエンス]さんの標本なので、良い標本なのは間違いない。
https://www.tokyo-science.co.jp
且つ、スピ系ではないので適正価格。安心して買える。
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表面が酸化、鉄の水酸化物であるレピドクロサイトが層状に覆っているので、光を虹色に反射。なので「レインボーゲーサイト」とも呼ばれている。
その佇まいが格好良くて惚れた。
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正直、本屋さんとしては「もう行かなくても良いかな」と思っていたけれど、鉱物が販売されていると知った今、機会があればまた行きたい。
以前より人が少なかったので、いざ出陣!
雰囲気的には、大型ショッピングモールと本屋が一緒になった感じ。スタバが入っているけれど、これは[TSUTAYA琴似店]で何度も経験済みなので新鮮さは感じず。
自宅から遠いということもあるけれど、何かイベントがある時くらいしかもう行かないかな…(^^;)
なんて思っていた矢先、鉱物展示販売コーナーを発見!!!
壁一面のうちの数棚だけなので販売量は少ないのだけれど、[東京サイエンス]さんの標本なので、良い標本なのは間違いない。
https://www.tokyo-science.co.jp
且つ、スピ系ではないので適正価格。安心して買える。
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大きさ、形、色の深さ、照り具合など、高品質なのに適正価格でお得に買えた『孔雀石』(くじゃくいし:Malachite/マラカイト)。コンゴ産、5.0×2.5×2.0cm。
ふっくらとした形が良質。表面の傷も少ない。どの方向から見ても美しい。でも、なによりも惹かれたのが、滑らかなベルベット生地のような上品な光沢!
マラカイトと言えば、縞模様が入ったものを思い浮かべると思うのだけれど、絹が織り込まれたような繊維状の結晶と光沢が楽しめるのがすごい。なので「ベルベットマラカイト」との呼ばれている。
その形と色合いの格好良さに一目惚れした『針鉄鉱』(しんてっこう:Goethite/ゲータイト、ゲーサイト)。スペイン産、4.0×1.5×1.0cm。表面が酸化、鉄の水酸化物であるレピドクロサイトが層状に覆っているので、光を虹色に反射。なので「レインボーゲーサイト」とも呼ばれている。
その佇まいが格好良くて惚れた。
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正直、本屋さんとしては「もう行かなくても良いかな」と思っていたけれど、鉱物が販売されていると知った今、機会があればまた行きたい。
シェブロンアメジスト […鉱物]
天然石ビーズのすくい取り […鉱物]
小樽[nanairo]さんの夏休み企画『天然石ビーズのすくい取り』に挑戦!
箱の中に色々なパーツが入っていて、スプーンで掬って1杯180円。石の種類等の個別の説明は無し。
https://www.instagram.com/p/Cvi5PoapVOl/
折角なので「もしかしたらビギナーズラックみたいな嬉しいハプニングがあるかも〜」と期待して、石に全く興味が無い旦那氏にも挑戦してもらった。
ざっと見た感じだと…
水晶、クラック水晶、オーラ系クオーツ、ホワイトガーデンクオーツ(グレークオーツ?)、カーネリアン、レッドアゲート、シトリン、ソーダライト、ジェダイト、アメジスト、ラベンダーアメジスト、琥珀、ガーネット、オニキス、ホワイトラリマー、イエローカルサイト、プレナイト、ヘマタイト、アジュロマラカイト〈合成〉…かな。
大特価なので、欠けや凹み、小さな汚れみたいなのが付いているのが多いけれど、様々な石が箱に入っているのを見るだけで心が踊ってしまうし、気になった石を掬えた時は嬉しいし、自分で作って楽しむには充分!
夏のお祭り気分を味わえました。また掬いたいなぁ。
箱の中に色々なパーツが入っていて、スプーンで掬って1杯180円。石の種類等の個別の説明は無し。
https://www.instagram.com/p/Cvi5PoapVOl/
折角なので「もしかしたらビギナーズラックみたいな嬉しいハプニングがあるかも〜」と期待して、石に全く興味が無い旦那氏にも挑戦してもらった。
ざっと見た感じだと…
水晶、クラック水晶、オーラ系クオーツ、ホワイトガーデンクオーツ(グレークオーツ?)、カーネリアン、レッドアゲート、シトリン、ソーダライト、ジェダイト、アメジスト、ラベンダーアメジスト、琥珀、ガーネット、オニキス、ホワイトラリマー、イエローカルサイト、プレナイト、ヘマタイト、アジュロマラカイト〈合成〉…かな。
大特価なので、欠けや凹み、小さな汚れみたいなのが付いているのが多いけれど、様々な石が箱に入っているのを見るだけで心が踊ってしまうし、気になった石を掬えた時は嬉しいし、自分で作って楽しむには充分!
夏のお祭り気分を味わえました。また掬いたいなぁ。
憧れの『地図と鉱石の山の手博物館』へ […鉱物]
急な用事も一段落した週末、憧れの『地図と鉱石の山の手博物館』へ行ってきた。
https://www.yamanote-museum.com/index.htm
建物のガラス扉を開けると、玄関内に所狭しと大小様々な鉱物がゴロンゴロンと置かれている。否、転がっているという表現の方が伝わるかも(笑)。
奥からスタッフさんが出てきて、館内の扉を開けてくださった。
そこにも未だ分別しきれてないような鉱物が床にもゴロゴロと置かれており、石!石!石だらけ!すごい!
館内は思っていたより狭い。通路は人ひとり通れる幅くらいしかない。元々それほど大きくはない室内にたくさんの鉱物が展示されているので、余計にそう感じさせるんだと思う。その分、見応えが十分!展示物の質と量がものすごくて、目眩起こしそうなほど楽しい。
特に北海道内の鉱物のものが多く、閉山されている箇所で採掘された鉱物や滅多に見かけることがないような貴重な鉱物など数多く展示されている。なので、同じ鉱物でも見比べたりすることもできる。
未だ未だ初心者で未熟者な私、方鉛鉱と閃亜鉛鉱の見分けがいまひとつ判らないので、こうしてたくさんの鉱物を見て、目を肥やせるのは大変有難い。
因みにCovid-19の感染対策の為、地下の展示スペースは閉じていた。
もう年間パスポートを購入して通おうかしら。絶対また行く!
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お土産に、檜山郡上ノ国町の勝山鉱山産の重晶石を購入。 ほんのり青く、透明感もある石。素敵。
https://www.yamanote-museum.com/index.htm
建物のガラス扉を開けると、玄関内に所狭しと大小様々な鉱物がゴロンゴロンと置かれている。否、転がっているという表現の方が伝わるかも(笑)。
奥からスタッフさんが出てきて、館内の扉を開けてくださった。
そこにも未だ分別しきれてないような鉱物が床にもゴロゴロと置かれており、石!石!石だらけ!すごい!
館内は思っていたより狭い。通路は人ひとり通れる幅くらいしかない。元々それほど大きくはない室内にたくさんの鉱物が展示されているので、余計にそう感じさせるんだと思う。その分、見応えが十分!展示物の質と量がものすごくて、目眩起こしそうなほど楽しい。
特に北海道内の鉱物のものが多く、閉山されている箇所で採掘された鉱物や滅多に見かけることがないような貴重な鉱物など数多く展示されている。なので、同じ鉱物でも見比べたりすることもできる。
未だ未だ初心者で未熟者な私、方鉛鉱と閃亜鉛鉱の見分けがいまひとつ判らないので、こうしてたくさんの鉱物を見て、目を肥やせるのは大変有難い。
因みにCovid-19の感染対策の為、地下の展示スペースは閉じていた。
もう年間パスポートを購入して通おうかしら。絶対また行く!
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お土産に、檜山郡上ノ国町の勝山鉱山産の重晶石を購入。 ほんのり青く、透明感もある石。素敵。
スターダイオプサイトの指輪 […鉱物]
先月のブラックダイヤモンドの指輪(https://yama-me-mo.blog.ss-blog.jp/2023-03-17)に続いて、今度はスターダイオプサイトφ8mmの指輪(フリーサイズ)を作ってみた。
写真だと見にくいと思いけれど、光が当たると十文字型の光条が浮かぶ石。
写真だと見にくいと思いけれど、光が当たると十文字型の光条が浮かぶ石。
『第33回 北海道鉱物・宝石・クラフト展』 […鉱物]
週末『北海道鉱物・宝石・クラフト展』へ。
・南国の海のような輝きを含んだ透明感のある[アクアマリン]原石
・若い苔のような光と柔らかな深みを含んだ優しいピスタチオグリーンの[グリーンオパール]原石
・オレンジのような眩しい閃光と氷のような冷たい光が共にある[アンダルサイト]ルース(マダガスカル産)
…を購入。
確か前回も[アンダルサイト]を買っていたっけ。今回はルースだから、いつかアクセサリーにできたら良いな。
アンケートに答えて…
・春の日の若葉のような[フローライト]原石
・夜の柔らかな闇と雪解けの頃の雪が層になったような[フローライト]原石(ブラジル産)
・ピンクや緑、黄色など、夏の花壇のような賑やかなお喋りが聴こえてきそうな[トルマリン]細石
…をいただいた。
それぞれの出店者達が独自ルートで仕入れて販売されているので、かなりお安く購入することができた。有難い。
憧れのヴィヴィアナイトも販売されていたのだけど、安いけど高い(つまり、かなりの予算オーバー・笑)で断念…。
・南国の海のような輝きを含んだ透明感のある[アクアマリン]原石
・若い苔のような光と柔らかな深みを含んだ優しいピスタチオグリーンの[グリーンオパール]原石
・オレンジのような眩しい閃光と氷のような冷たい光が共にある[アンダルサイト]ルース(マダガスカル産)
…を購入。
確か前回も[アンダルサイト]を買っていたっけ。今回はルースだから、いつかアクセサリーにできたら良いな。
アンケートに答えて…
・春の日の若葉のような[フローライト]原石
・夜の柔らかな闇と雪解けの頃の雪が層になったような[フローライト]原石(ブラジル産)
・ピンクや緑、黄色など、夏の花壇のような賑やかなお喋りが聴こえてきそうな[トルマリン]細石
…をいただいた。
それぞれの出店者達が独自ルートで仕入れて販売されているので、かなりお安く購入することができた。有難い。
憧れのヴィヴィアナイトも販売されていたのだけど、安いけど高い(つまり、かなりの予算オーバー・笑)で断念…。
石狩市望来の砂浜でビーチコーミング […鉱物]
週末、石狩市望来の砂浜でビーチコーミング。
先日まで暖かかったのに、この日は雪がちらつく程の寒さ。
海からの寒風が吹きつける砂浜で、波打ち際を下を見ながら歩くのは私達のみ。遠くにサーファーがひとり見えた。
瑪瑙を拾う気満々で来ている私は、目が慣れていることもあり幾つも拾えた。興味ないから全く判らない旦那氏は「え?半透明な石なんてある?赤いのと緑のはわかるけど」と言いつつも一緒に探してくれた。
砂浜が一部黒く染まっている箇所があり、厚田油田から漏れてきた石油なのかなと推測。
本当は崖の方まで行きたかったのだけれど、元々興味ない旦那氏がここでダウン。興味ないのに付き合ってくれたのだから、それだけでも有り難い。今回は諦めた。
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30分程度、世利冠川河口周辺を歩いて拾った成果。
・シーグラス:
ぷっくりしてヘソのある物が可愛い。
緑と茶の2色のガラスは、廃棄ガラスが加熱されてくっついた物なのか、内部に砂と水(気泡)を含んでいた。
・陶器片:
きれいな三角形の中に鳥が描かれていて状態が良いものは、唯一旦那氏が拾ったもの。
・貝殻片:
形が良かったものと、虹色の光具合が良かったもの(烏貝)。
・玉髄、瑪瑙、碧玉、石英:
とても小さな晶洞(微細な結晶が群生している空洞)がある石、模様がきれいな石もあり。
・泥岩、蛇紋岩、杏仁状玄武岩、黒色頁岩(かな?):
黒っぽい蛇紋岩と杏仁状玄武岩(現在は使われていない呼び名だそう)は、磁鉄鉱を含んでいるので磁石がくっつく。
緑色の蛇紋岩は霰石を含んでいるので、水に濡らすと小さな円形状のプチプチが見えて可愛い。
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暖かくなったら今度は崖の方の砂浜で化石拾いしたい。怪我しないように装備も整えておこう。
それにしても、ネット上にある地質学の文献を読んだりしながら色々調べるのが楽しい。
先日まで暖かかったのに、この日は雪がちらつく程の寒さ。
海からの寒風が吹きつける砂浜で、波打ち際を下を見ながら歩くのは私達のみ。遠くにサーファーがひとり見えた。
瑪瑙を拾う気満々で来ている私は、目が慣れていることもあり幾つも拾えた。興味ないから全く判らない旦那氏は「え?半透明な石なんてある?赤いのと緑のはわかるけど」と言いつつも一緒に探してくれた。
砂浜が一部黒く染まっている箇所があり、厚田油田から漏れてきた石油なのかなと推測。
本当は崖の方まで行きたかったのだけれど、元々興味ない旦那氏がここでダウン。興味ないのに付き合ってくれたのだから、それだけでも有り難い。今回は諦めた。
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30分程度、世利冠川河口周辺を歩いて拾った成果。
・シーグラス:
ぷっくりしてヘソのある物が可愛い。
緑と茶の2色のガラスは、廃棄ガラスが加熱されてくっついた物なのか、内部に砂と水(気泡)を含んでいた。
・陶器片:
きれいな三角形の中に鳥が描かれていて状態が良いものは、唯一旦那氏が拾ったもの。
・貝殻片:
形が良かったものと、虹色の光具合が良かったもの(烏貝)。
・玉髄、瑪瑙、碧玉、石英:
とても小さな晶洞(微細な結晶が群生している空洞)がある石、模様がきれいな石もあり。
・泥岩、蛇紋岩、杏仁状玄武岩、黒色頁岩(かな?):
黒っぽい蛇紋岩と杏仁状玄武岩(現在は使われていない呼び名だそう)は、磁鉄鉱を含んでいるので磁石がくっつく。
緑色の蛇紋岩は霰石を含んでいるので、水に濡らすと小さな円形状のプチプチが見えて可愛い。
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暖かくなったら今度は崖の方の砂浜で化石拾いしたい。怪我しないように装備も整えておこう。
それにしても、ネット上にある地質学の文献を読んだりしながら色々調べるのが楽しい。
ブラックダイヤモンドの指輪 […鉱物]
ずっと憧れだったブラックダイヤモンドの指輪。ただ、購入すると高いので「いつか欲しいなぁ」と思っていただけだった。
で、ある日、ふと気が付いた。「自分で作れば良いやん」と。
ブラックダイヤモンドφ4mmラウンドのローズカットルースと、リング空枠(フリーサイズ)を購入。
YouTubeを見て参考にしながら、リング空枠にルースを収めて、平やっとこで丁寧に丁寧に爪を畳んで…完成!
手順的には簡単なのだけど、空枠やルースを傷付けないように爪を畳んで、ルースを中央にしっかり固定するにもコツがいることがわかった。でないと、外れてどっかへ行ってしまうことにも…。
爪を畳むとルースの時より小さく見える気もするけれど、流石ダイヤモンドなので光沢ぎらぎらで存在感があるから、これくらいで良かったとも思う。
フリーサイズの安い空枠なので、開いている箇所で指の肉を挟むと痛い(笑)。リング腕も華奢で細いから尚のことで少し心許ない気もするけど、比較的安価で制作できたのだから良し。
初めて作ったわりに満足。耐久性はどうなのか、今後確認していく。
石を使ったアクセサリー作品を作りたいと子供の頃からずっと思っていたから、こんなことでもとても嬉しい。
もっと作ってみたい!枠も作りたい!
で、ある日、ふと気が付いた。「自分で作れば良いやん」と。
ブラックダイヤモンドφ4mmラウンドのローズカットルースと、リング空枠(フリーサイズ)を購入。
YouTubeを見て参考にしながら、リング空枠にルースを収めて、平やっとこで丁寧に丁寧に爪を畳んで…完成!
手順的には簡単なのだけど、空枠やルースを傷付けないように爪を畳んで、ルースを中央にしっかり固定するにもコツがいることがわかった。でないと、外れてどっかへ行ってしまうことにも…。
爪を畳むとルースの時より小さく見える気もするけれど、流石ダイヤモンドなので光沢ぎらぎらで存在感があるから、これくらいで良かったとも思う。
フリーサイズの安い空枠なので、開いている箇所で指の肉を挟むと痛い(笑)。リング腕も華奢で細いから尚のことで少し心許ない気もするけど、比較的安価で制作できたのだから良し。
初めて作ったわりに満足。耐久性はどうなのか、今後確認していく。
石を使ったアクセサリー作品を作りたいと子供の頃からずっと思っていたから、こんなことでもとても嬉しい。
もっと作ってみたい!枠も作りたい!
アメリカ・ミズーリ産ピンクカルセドニー […鉱物]
アメリカ・ミズーリ産のピンクカルセドニーのタンブル(磨き原石)を購入。
ピンクカルセドニーというと、市場に出回っているのは染色や熱処理などで加工されたものが多くて、淡いものから鮮やかなものまで様々。ミクロサイズの水晶の集合体で染まり易いから。
鑑別書はないけれど、これは天然だと思う。
大きさは3×2×1.5cm程度。透明度の高さと独特の縞模様、両方が楽しめる。ぼんやりとパープルっぽさもあり、大人ピンクといった感じ。
縞模様が重なる不透明部分は、一見いちごミルクのよう。動かしながら観察すると、ゆるやかに雲海のような情景を見せてくれる。
カルセドニーノジュール(https://yama-me-mo.blog.ss-blog.jp/2023-01-13)の瘤部分を切断すると、こんな感じの目玉っぽい縞模様が出現する。
カルセドニー(玉髄)の中でも縞模様があるのはアゲート(瑪瑙)と分類して呼ぶこともあって、瘤の連なりが馬の脳を連想させるからそう呼ばれるようになったらしいけれど、この断面を見ると何となく骨っぽいなぁと思う。
ピンクカルセドニーというと、市場に出回っているのは染色や熱処理などで加工されたものが多くて、淡いものから鮮やかなものまで様々。ミクロサイズの水晶の集合体で染まり易いから。
鑑別書はないけれど、これは天然だと思う。
大きさは3×2×1.5cm程度。透明度の高さと独特の縞模様、両方が楽しめる。ぼんやりとパープルっぽさもあり、大人ピンクといった感じ。
縞模様が重なる不透明部分は、一見いちごミルクのよう。動かしながら観察すると、ゆるやかに雲海のような情景を見せてくれる。
カルセドニーノジュール(https://yama-me-mo.blog.ss-blog.jp/2023-01-13)の瘤部分を切断すると、こんな感じの目玉っぽい縞模様が出現する。
カルセドニー(玉髄)の中でも縞模様があるのはアゲート(瑪瑙)と分類して呼ぶこともあって、瘤の連なりが馬の脳を連想させるからそう呼ばれるようになったらしいけれど、この断面を見ると何となく骨っぽいなぁと思う。
オパールクォーツ […鉱物]
小樽のパワーストーンショップ[Nanairo]さんで『オパールクォーツ』という石を購入。
”オパール”と名前についているけれど本物のオパールではなく、その見た目から採掘される地元(ブラジル)で呼ばれるようになった名前らしい。
「ミルキークォーツ」に似ているけれど、それが水晶中に含まれるアルミニウム等の影響によって白っぽく色づいて見えるのに対し、「オパールクォーツ」は微量のチタンとサルファーによって仄かに黄色く光って見える。
酸化チタンのほんわか漂うインクルージョンと、サルファーのふんわり柔らかな黄色、クラックによるアイリス現象(レインボー)とが合わさって、なんとも言えない魅力的な美しさがある。
確かに、オパールっぽい色彩と光を感じさせる、可愛らしくも幻想的な石。
※ 因みに、チタン含有量が多ければ「チタニウム・イン・クォーツ」、サルファーが多ければ「サルファー・イン・クォーツ」(レモン水晶)と呼ばれる。
”オパール”と名前についているけれど本物のオパールではなく、その見た目から採掘される地元(ブラジル)で呼ばれるようになった名前らしい。
「ミルキークォーツ」に似ているけれど、それが水晶中に含まれるアルミニウム等の影響によって白っぽく色づいて見えるのに対し、「オパールクォーツ」は微量のチタンとサルファーによって仄かに黄色く光って見える。
酸化チタンのほんわか漂うインクルージョンと、サルファーのふんわり柔らかな黄色、クラックによるアイリス現象(レインボー)とが合わさって、なんとも言えない魅力的な美しさがある。
確かに、オパールっぽい色彩と光を感じさせる、可愛らしくも幻想的な石。
※ 因みに、チタン含有量が多ければ「チタニウム・イン・クォーツ」、サルファーが多ければ「サルファー・イン・クォーツ」(レモン水晶)と呼ばれる。
モロッコ産カルセドニー原石 […鉱物]
福袋には興味がないし、初売りなんて並ぶのも嫌だし人混みが苦手なので行かないけれど、たまたま用事があって立ち寄ったイオンに入っている[アナヒータストーン]さんで、50%offで販売されていたモロッコ産カルセドニーノジュール(球状玉髄)を購入。
買うつもりはなく、ただ「石が見たいなぁ」程度に入店。たまたま原石を見つけて「カルセドニーは持っているけど、コロコロしたのは無かったなぁ」と思い出して、出目金みたいな形をしていたものを選んだ。
カルセドニーノジュールは「カルセドニーローズ」とも呼ばれ、子宮を象徴(Chalcedony Womb stone)しているらしい。
ちょっと珍しい石をお得に買えた。
新年早々ラッキー \( *´ω`* )/
買うつもりはなく、ただ「石が見たいなぁ」程度に入店。たまたま原石を見つけて「カルセドニーは持っているけど、コロコロしたのは無かったなぁ」と思い出して、出目金みたいな形をしていたものを選んだ。
カルセドニーノジュールは「カルセドニーローズ」とも呼ばれ、子宮を象徴(Chalcedony Womb stone)しているらしい。
ちょっと珍しい石をお得に買えた。
新年早々ラッキー \( *´ω`* )/
アンダルサイト原石を購入。 […鉱物]
所用で出掛けた際に[札幌サンプラザ]前を通過。「鉱物・宝石」と書かれた看板が目に入った。 鉱物が大好物な私、Uターンして『北海道鉱物・宝石・クラフト展』の会場へ。
毎年開催しているのは知っていて何度も行ったことがあったけれど、情報が入ってこなかったのでノーチェックだった。
先を急いでいたこともあり、いつも持ち歩いている小型ライトを片手に、足早に会場内を見て回る。
お財布と相談して、約1cm四方程度の小さなアンダルサイト原石を購入。
アンダルサイト(アンダリュサイト/Andalusite/紅柱石)はガラス光沢で、くるくると角度を変えて眺めると赤色や黄色など様々な褐色系の色合いを見せてくれる多色性のある鉱物。なので『多色性の王様』とも言われているそう。
今回購入したアンダルサイトは、小さいながらも透明度が高く、多色性も十分に楽しめた。良い買い物だと思う。
(画像左下は上から、右下は横から光を当てて撮影したもの。)
購入するとお店の方からアンケート用紙をもらった。答えると、トレー内の好きな好物をひとつ貰える、とのこと。 トレー内を見ると、そこにもアンダルサイトが(笑)。アンケートに答えて、もうひとつアンダルサイトを入手。此方はかなり小型だけれど、斜方晶系らしい形がなんとなく残っているものを選んだ…つもり(^^;)
大好きな鉱物のひとつなので、2個も入手できて嬉しい。
毎年開催しているのは知っていて何度も行ったことがあったけれど、情報が入ってこなかったのでノーチェックだった。
先を急いでいたこともあり、いつも持ち歩いている小型ライトを片手に、足早に会場内を見て回る。
お財布と相談して、約1cm四方程度の小さなアンダルサイト原石を購入。
アンダルサイト(アンダリュサイト/Andalusite/紅柱石)はガラス光沢で、くるくると角度を変えて眺めると赤色や黄色など様々な褐色系の色合いを見せてくれる多色性のある鉱物。なので『多色性の王様』とも言われているそう。
今回購入したアンダルサイトは、小さいながらも透明度が高く、多色性も十分に楽しめた。良い買い物だと思う。
(画像左下は上から、右下は横から光を当てて撮影したもの。)
購入するとお店の方からアンケート用紙をもらった。答えると、トレー内の好きな好物をひとつ貰える、とのこと。 トレー内を見ると、そこにもアンダルサイトが(笑)。アンケートに答えて、もうひとつアンダルサイトを入手。此方はかなり小型だけれど、斜方晶系らしい形がなんとなく残っているものを選んだ…つもり(^^;)
大好きな鉱物のひとつなので、2個も入手できて嬉しい。