カンテレ＆鍵盤ハモニカのコンサートを鑑賞。

[JRタワー展望台]で毎月開催されている、【そらのコンサート】。
164回目の今回、カンテレと鍵盤ハモニカのコンサートがあると聞いたので、
鑑賞してきました。

カンテレ奏者は、以前の【カンテレコンサート】で素晴しい演奏を聞かせて下さった、
[パイヴィ・オッリカイネン]さん。
鍵盤ハモニカとオカリナを演奏してくださったのは、[佐藤歌織]さん。

カンテレによる『one note samba』は、レバー操作が何度も行われ、
まるで機織みたいに、音が紡がれて、音の玉が生まれて、空に踊っていくみたいです。

また、パイヴィさんのオリジナル曲は、ご自身がカンテレでポップスを演奏されるとの事で、
明るく、心が軽やかになる曲でした。

オカリナとカンテレによる『おぼろ月夜』は、途中で調子が変化。
その為、何とも言えないゆったり感があって、心地良くなります。

で、今回の鑑賞目標である、カンテレと鍵盤ハモニカ[Hammond44]の演奏！
大好きな曲『チャルダッシュ』と、『リベルタンゴ』！
…格好良かった～～(≧ω≦)!!!
とても刺激を受けました。



38弦の[カンテレ]の演奏は、きっと、ただ爪弾くだけじゃなくて、
半音レバーの操作や消音のタイミング等、
それによっての、音の響き方、次の音や旋律への繋ぎ方を考えて演奏されているんだろうなぁ。

佐藤さんの[オカリナ]演奏は、ピッチに狂いのない、均一な澄んだ音色。
はっきりとしたフォルテ・ピアノをすると、ピッチ狂いが出ちゃうから、
「その音」と認識される範囲内での、僅かなクレッシェンド・デクレッシェンド。
そのタンキングのタイミング。
…すごいなぁ～と感動。

（↑…と勝手に解釈しているだけなので、もし見当違いだったら、
「このド素人が！」って事で、許して下さいませ(^ω^;)

素敵な時間をありがとうございました。

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全然レベルは違うのですが…
[カンテレ]は弦楽器で、[オカリナ]は土笛…
[ウクレレ]は弦楽器、[Andes25F]は鍵盤吹奏笛…そして、鍵盤ハモニカ。
ある意味、[ちゃまめ楽団]と同様な組合せ、だなぁ～と、ワタシで勝手に解釈(笑)
こんな曲も良さそうだなぁ～と思いながら、色々気付きがあり、勉強になりました。

うん。
タンゴとか、ポルカ、演奏したいなぁ～。

タグ：カンテレ　オカリナ　鍵盤ハモニカ

コメント 2

リベルタンゴ、、いいなぁ～

挑戦してよ＾＾

聴きたいなぁ
by bossa_ken (2010-04-12 05:19) 

> bossa_ken様
そうなんです！とっても格好良い演奏で、憧れました。
いつか演奏してみたいです。

とり合えず…ちょっと違うのですが、
『カルメン』の「ハバネラ・簡単バージョン」の楽譜があるので、
練習予定です(^ω^)
この曲も格好良くって好きなんです♪

あ、「黒猫のタンゴ」も良いかも…。
by yama_me (2010-04-13 00:35)