[猫耳]×２、制作。 (Objet)

私は歌う事にコンプレックスがある。
音痴だという自覚があるし、昔から｢音痴×∞」と言われていているのだから、その通りなのだと思う。

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ちゃむ師匠が、[ちゃまめ楽団]の為に、オリジナル曲『のらねこ月夜』を作って下さった。
楽譜を渡されたのは、１週間程前の事。
円山公園での単独猛練習で演奏出来る様になるも、途中の歌が歌えず。

[アンデス]は練習したら、そこそこ演奏出来る様になるけど、歌はそうはいかない。
師匠曰く、「これは多少の音の揺らぎがあった方が良い曲だから、それで良いんだよ♪」と、おっしゃって下さるも、自分の歌声のズレが気になって、気持ち悪くて、何度も心折れて落ち込む…(つд-｡)il||li
そして、不甲斐無い自分や、些細な事で不機嫌になる自分に、更に嫌悪感。
……このままだと、ネガティブ・ループにハマってしまふ。

素敵な旋律なのに、私が歌えないばっかりに、発表出来ないのは悔しい。
【GTライブ】記念すべき60回目、及び５周年の回に初のオリジナル曲を披露したら、きっと、かっきー氏や、にゃおこ氏、皆は喜んでくれるだろうなぁ～♪と思う。

…で、ですヨ。
…と、ここで考えた訳ですヨ。
結局は、自分が、今以上の実力を求める事は、練習積んでないのだから難しいし、無理。
結局は、自分が恥ずかしい思いをするのが嫌なだけなんじゃないか、って。

…で、そんな自分の心境と折り合いをつけて、ネガティブ氏とぶっち切りでオサラバする為に、“いっその事、なりきり” アイテムとして、［猫耳］を、作っちゃいましたヨ！ （≧∀≦）b ☆

上：初号、黒猫、やまメ・弟子用
下：２号、こげ茶猫、ちゃむ・師匠用

材料は、円錐型したお菓子のケース、ペットボトル、カチューシャ、家にあった余り布等。
“手芸”というより“工作”。

これつけてしまえば、音痴も｢イロモノだから｣と笑って下さるだろうし、例えイロモノでも、良い曲は伝わるだろう。

師匠からも、OKを頂けた (=ﾟωﾟ)ﾉ ﾆｬｰﾝ
良かった～♪

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