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【 yama_me 】
Artist. Painter.
Amateur Musician :Andes25F.
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絵描き。何か作っている人。
時々音楽。鍵盤吹奏笛アンデス25Fを演奏。
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皆様、今日もご安全に。
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【コンカリーニョ生誕祭】のパンフ描き、及び、スタッフ&POPで参加。 […アートワーク]

179998125017 5~8月まで開催していたオープニングイベント
【生誕祭】のパンフレットを2種類程
描かせて頂きました。
左はチュウゲンさんとのコラボです。

その【生誕祭】期間が終了し、
9月からの本格稼働を記念して、
お礼とご挨拶を兼ねた【生誕祭大パーティー】を開催。

ボランティアスタッフ[Caritto(カリット)]として参加。
開場までPOPを描きまくる、幸せ時間だった。

前半は、コンカリーニョの歴史を振り返る時間。
以前の石造り倉庫の持ち主の方が乾杯前にお話された事はとても興味深かった。
その方の奥様がスペイン人だったので、劇場名が[ConCarino]になったとの事。
・おさらいメモ
『Con』=with
『Carino』=Love
で、『ConCarino』=「with Love」=「愛を込めて」。

後半のジャズ演奏は最高!
待機していたブースが、楽団の真ん前で、尚且つ、お客様達の笑顔が見渡せる場所だった。
町内会の寄り合いの様な雰囲気と笑い声。
きっと昔なら、井戸端会議等で、ネットワークや人間性が形成されていったのだろう。
そんな失われつつある風景がここにはあり、微笑ましかった。

本当に様々な方々の気持ちがあって、コンカリーニョという劇場が出来たのだと改めて実感。
再建協力支援者の方々、来場してお祝いしてくれる方々、
パンフレットに広告を載せて下さった方々、
スタッフとして参加して盛り上げて下さる方々、
出演者として利用して下さる方々、
私達の気が付かない何処かで見守って下さっている方々、等。
微力でしかない私からですが、感謝申し上げます。
誠にありがとうございます。
これからも末永く宜しくお願い致します。

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北海道新聞でコンカリーニョの事が掲載されました。
記者の方にも感謝致します。
以下、『コンカリーニョ 活動日誌』にて読む事が可能です。

北海道新聞 8/22 連載 (上)
http://blog.livedoor.jp/shoot_the_works/archives/50282815.html
北海道新聞 8/23 連載 (中)
http://blog.livedoor.jp/shoot_the_works/archives/50282816.html
北海道新聞 8/24 連載 (下)
http://blog.livedoor.jp/shoot_the_works/archives/50282818.html

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箱(建物)のみの生気のない劇場ではなく、
真の意味での、人間本来の感性と共に胎動し成長する劇場は珍しいと思う。

表現出来る・触れる自由。
社会や規律に縛られる事の無い、生命としての人間性。
また、他者との価値観の違いを見極め、認め合える心。
それらが、教科書で教えられるのでは無く、
あたかも体内に滲み込む水の様に、当たり前の事として心に沁み込む為に、
体温の感じられる劇場が必要なのだと思う。
街がどんなに変化しても、将来、子供や孫、そのまた次の世代に遺せる風景として。


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