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【 yama_me 】
Artist. Painter.
Amateur Musician :Andes25F.
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絵描き。何か作っている人。
時々音楽。鍵盤吹奏笛アンデス25Fを演奏。
作品や活動など[category]からご覧頂けます。
皆様、今日もご安全に。
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たくさんの愛と、小さな悪意。 [▼雑記]

職場、ライブ会場、友人、知人、他人、ネット、メール…
様々な場面、様々な人、様々な物事、森羅万象、言葉、本、音楽、見えるもの、見えないもの…
それらから、私はいつも多くの愛を受けている。
それを思うとと、本当に嬉しくて、有難く、
心が“くっ”と熱を持って、「ありがとう」と涙が溢れる。
(時々地下鉄なんかで思い出しちゃった時なんかは、必死で涙を堪える(笑)
皆から受けた愛は、いつも心の中にあって、私を支え、生きる糧になっている。

「大きく深呼吸すると良いよ。」
とある方が教えてくれた通りにしたら、ふんわりと楽になった。

「愚痴なら聞くから。」
自分の中の矛盾する苛々を言葉にしたら、落ち着いて、
余計に自分の至らなさを恥じ、反省出来た。
受け止めてくれて、(或いは受け流してくれて)、ありがとう。

「泣いても良いよ。」
人を傷つけてしまう程に尖った心さえ、繊細だと褒めてくれて、
温かな陽で解けてしまうからと、慰めてくれる。

「楽しむゆとりも残さないとね。」
そう。
私は急かされるのが嫌いクセに、自分の中の焦燥感にも追われている。
(人よりも数倍とろいので、人の数倍努力しなきゃいけないしね。)
だから、心許せる誰かが側にいてくれると、ペースを落とせて、ほっとする事がある。
そうすると、色々な物事が見えてくる…無理しない。
そっか、これがゆとりなんだなぁ。

「勇気が出たら、力になるよ」
勇気が出るまで、待ってくれて、ありがとう。
だから、私は今でも顔晴れるんだ。

…書き出すときりが無い。
(今月も金欠なのに、ティッシュ1箱、消費してしまった(笑)
様々な時々でふと胸に浮かび、私に力を分けてくれる。
ありがとうございます。



それなのに。
私は受け取った愛を、お返しする事が出来ていないなぁ。
どうしたら、受け取った優しさや幸せや愛を、お返ししたり、次の人に渡していく事が出来るだろう。
それとも、私なんかがお返したり渡したり出来るなんて思う事自体、思い上がりなんだろうか。

それなのに。
私は幸せでいっぱいのこの胸を、小さな悪意で刺され、消されてしまう事を恐れている。
それは以前、幾度と無く起こり、壊されたので、今日それが起きなくても、起きる事を恐れている。
「そんな悪意を向ける人は、無視したら良い」と言われるけれど、
多分、その悪意を向ける人も、私にとっては心の何処かで大切に思っている人なんだろう。
だから無視しきれなくて、刺される事を恐れ、先の涙とは違う涙を流す。

いや、違う。
私の愛が足りないんだなぁ。
それらを大きくまぁるく包み込んじゃう位の愛がないんだ。
肝も心も小さくて、出来る事も極僅か…。
ささいな恐れに対抗出来ず、苛つき、返す事さえままならない、
この脆弱な心と精神が何とも恨めしいです。



それでも、僅かでも、出来る事をするしかない。
だから、私は許されて生きているんだと思う。
今出来る事を、取り合えず、少しづつやろう…うん。

そして、いつか、その人の悪意さえ、私自身で許せる日がくると良いな。
きっと、悪意もギフトなんだって、心の底から思える日が来ると良いな。
そうしたら、私は恐怖を感じなくなるだろう。
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ちゃむ

「向かってくる悪意」をどう処理するか。

最悪の策=「背中を向けて逃げる」。逃げれば逃げるほど、相手は追いかけてくる。
理想の策=「真っ向から受け止める」。でも、これが出来るようになるには、相当自分が強くならなくては行けない。
次善の策=「見極めてかわす」。背中は向けないが、受け止めもしない。この経験を積み重ね、「真っ向から受け止める」ためのスキルを磨く。ちなみに私はもっぱらこれ。

以上、ちゃむ師匠の人生指南。決してドッジボールの指南ではない(笑)
by ちゃむ (2010-03-07 01:15) 

yama_me

> ちゃむ様
お言葉、ありがとうございます。
さらりとかわせる様な大人になりたいものです…
…って、もう充分大人な年齢なのですが(笑)

因みに、ドッジボールは最後まで内野で、
1人だけタイムアップになるまで生き残ってました。
ボールは恐くて、受け止められなかった…ので、よく怒られてました。
by yama_me (2010-03-07 23:59) 

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