『コンカリーニョ観楓会』参加。

■コンカリ観楓会ツアー to 定山渓
日時：2006/09/18(月・祝)～19(火)
宿泊：定山渓観光ホテル 『山渓苑』
参加者：ちず氏、ゆみこ氏、遠州氏、大江氏、小森氏、アキヨ氏、コウ氏、サトアキ氏、東田氏、あおい氏、山下氏、奈良氏、竹端氏、のっし～氏、田中氏、つちこ氏、私。

「テーマは『ベタ』。ベタベタな観楓会をコンセンプトに、大広間での大宴会。ビンゴ大会。２次会でのカラオケ大会。等、オーソドックスな１泊２日を予定しております。」との事。

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9/18(月・祝)
待ち合わせ場所の劇場にて、つちこ氏お手製の「観楓会のしおり」を受け取る。注意事項の中でも特に赤字で強調されていたのが、「打ち合わせの電話はしない」だ。

16時過ぎ、送迎バス出発。
サトアキ氏がバスガイドを務める。定山渓の由来、泉質、河童伝説等の情報を、歌や物真似を交えつつ話してくれた。

18時頃、ホテル到着。
10号室。同室は、ちず氏、あおい氏、サトアキ氏(宿泊無し)。
07号室は余った為、飲み部屋にする事にした。

まずは温泉に入ろうと思い、部屋の外に出ると、何故だかお酒の臭いが廊下に充満している。
横を見ると、隣室11号室の前に大きなシミ。従業員さんのお手伝いをしようと思ったアキヨ氏が、松竹梅の一升瓶を割ってしまった為。詳細を訊いたところ、高さ12㎝程の荷台の上から転がり落ちて割れてしまったとの事。
そんなに簡単に割れる高さではなく、また落ちるような所に置いてあった訳でもないのに、何故かコトリと落ちてバリンと割れてしまったらしい。
アキヨ氏曰く、「転がり落ちるのがスローモーションに見えた」。その状況にキョドって固まってしまった新人従業員さんにアキヨ氏達から声をかけて指示。従業員さんが立ち去って数分後（多分怒られていたと思われる)、上司を連れてきた。
「いや、この子（従業員）が悪いんじゃないんです。私なんですから、怒らないで下さいね」と必死でフォローするアキヨ氏。（ホテル側から弁償の品を持参してきたが、勿論辞退したとの事。）
よって、飲み部屋はそれらしい香り漂う11号室に変更となった。

温泉の泉質は、単ナトリウム塩化物泉。
大きな内風呂と、小さな檜露天風呂。所々にユーモラスなカッパ像が配置されている。温度は温め。長湯には最適。夜風が心地良い。

18時半、宴会開始。宴会場でお膳。ベタ。
アキヨ氏が先程のお詫びにと中居を勤め、お作りを皆に盛り分けてくれた。
コウ氏と、幹事つちこ氏が司会進行。
強制全員参加型カラオケ大会開始。途中、従業員から「音量を下げる様に」と指示が入る程の盛り上がり。
ゆみこ氏指導の元、サトアキ氏が「さとうきびの唄」を９分間で歌える様になった。ちず氏が襖から登場し、踊り付きで「津軽海峡冬景色」を熱唱。

ビンゴ大会、開始。
一等は『大和屋の寿司券』。二等は、来春開催の『ハシモトコウ・アワー出演券』と、この後の『二次会ご招待券』。以下は三次会で決着。

21時、ナイトプラザ『刻』で二次会（カラオケ大会）開始　
宴会場以上にカラオケで盛り上がる。ここでもアキヨ氏が小ママになって、水割り等を皆にサービス。音響・大江氏の俊敏なコード捌き。つちこ氏の照明チェック。途中から参加の遠州氏が熱唱。
田中氏とアキヨ氏のデュエット。東田氏のノリの良さと可愛らしい声。のっし～氏とつちこ氏のラブリーなデュオ。
ちず氏を筆頭に踊り出す面々。そして、小森氏の初々しくも可愛らしい歌声に一同くぎづけ。

ハートを掴まれた方々、続出！

男性陣のペンライトを振る仕草(大江氏のみ、商売道具の為に常時所有のを使用）が楽しい。ファンクラブ結成…？！

23時～翌日５時迄、飲み部屋で三次会開始。私は睡魔と戦いつつ参加。ここら辺から記憶が曖昧。３時位で撃沈。
・もしも、ちず氏が「オペラ座の怪人」化したら…コンカリに住み着いたら、役者に演技指導の手紙を落としそう、等。（これが照明家・高橋氏だと、照明がその役者に当る様に直しそうだ、との意見あり）
・あおい氏の名言(迷言？）…「恋人同士はさっさと結婚しちゃえば良いのに～」。先日開催されたシアターウェディングがとても良かったらしい。
・二次会で撮影した写真の公開…男性陣の写真で大爆笑！修学旅行生並みに、笑い声が廊下や外に響き渡る。
・コンカリーリョにキャラクターグッズが欲しい！…コウ氏のイラストを元に、皆に愛されて描きやすいキャラクターが欲しい。幾つか描いたが殆ど憶えていない。
・「コンカリ盆踊り」は30年後？…盆踊りは大切なイベントなので、熟成させる必要が。それにしても長過ぎなので「10年後」に期間短縮。
・札幌の演劇・劇団・役者について……等々。

9/19(火)　
一風呂浴びてから、朝食バイキングへ。
和食のみ。種類はそんなに豊富ではない。三次会残留組がかなり眠そう。
朝食後、お土産購入。山渓苑の温泉饅頭は栗餡。

10時、送迎バスにて帰宅。
体力的にはかなり疲れが出ているが、心や精神とかはかなり晴やかで気持ち良い。本当に楽しくて、笑いしか出てこない、素晴らしい２日間だった。

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