東京旅行、2日目。

朝、起きると、猫が居る…幸せ。
「おはよう」と言える人が居る…幸せ。
（あ、コレは遠友亭でも出来てるね）
一緒に朝食を食べる人が居る…幸せ。


昨夜、グリヒルと相談して決めたルートを進むには、開場と同時に鑑賞していかなくてはいけない。
ので、バス亭まで送って貰い、バスの乗り方を教えてもらい、早速出発。

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▼ 新国立美術館 、到着。
　【モディリアーニ展 】
待受DLしていたから、100円引で鑑賞。
原点の作品が観れたのが、勉強になり、良かった。
「成程」と、目からスゥーッて、少しだけでも理解出来た…と思う。
　【アーティスト・ファイル 2008―現代の作家たち】
佐伯洋江氏の繊細な作品に、かなり感動！
もうクラクラ、やられた。
祐成政徳氏の大きな黒バルーン作品にも、やられた。
どんどん作品に近づいていくと、菩薩とか母体とかに回帰してしまう感覚になった。

急いで移動の為、ミュージアムショップに行くの忘れてた(￣д￣；)
佐藤可士和氏デザインのマグカップとかシャーペンとか、クジラ型のレターオープナーとか、欲しかった…orz

歩いて、次へ向かう。
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▼ 岡本太郎記念館 、到着。
庭、素敵すぎる。

グリヒルの２人も言っていた、なまらリアリティな太郎蝋人形に吃驚。
その作品やアトリエ、展示室に感動、圧倒された。
流石、岡本太郎氏。

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▼ 東京都現代美術館 、到着。
　【MOTコレクション_ポップ道 1960s-2000s】
会田誠氏の『美しい旗』は、観てみたいと思っていたので鑑賞出来て嬉しかった。
凛とした表情で、お互いの国旗を持つ日本の韓国の少女。
　【岡本太郎 『明日の神話』】
壮絶。
こんなに大きな作品だとは思わなかった。
作品にぐわっと呑み込まれてしまい、何処を見定めたら良いのかと、ふわっと眩暈を覚えた。
　【MOTアニュアル2008_「解きほぐすとき」】
金氏徹平氏の作品が面白い。
様々な素材や形が分解され、組み合わされ、空間を切り抜いて、新たな形が見えてくる。
視点を変えて見たり、覗き込んでみたり…わくわくさせられた。
　【川俣正〔通路〕】
これは面白い！
ほぼ迷路状態で、企画展示室1F+B2Ｆを使用して、上に行ったり、下に行ったり…。
その途中で、様々な川俣正氏の作品やプロジェクトを観る事が出来る。
で、その迷路が日々成長してるってのが、好きだ。
何だか、脳みそみたいだ。

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▼ ヴァニラ画廊、到着。
　【 沙村広明 原画展 】、鑑賞。
…むごい。観てて痛い。
でも、なぁ…繊細な描写に、何故だか惹かれてしまうのだ。
（絵だからOKだけど、リアルだったら嫌だな。）

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全然お腹が空かないので、昼食食べないで、そのまま鑑賞し続けてた。
気が付けば、ずっと歩いてて、途中休んでもいなかった。
グリヒル亭に帰宅後、まっしゅ氏に叱られてしまったw
心配掛けて、ごめん。
心配してくれて、ありがとう。