【映像フェスティバル2006】、１日目鑑賞。

■『映像フェスティバル２００６』イラン映画の世界
北海道立近代美術館で毎年開催。
いつもは鑑賞出来ない様な作品が上映されるので、楽しみにしている。
で、今回は特別展に合わせて、イラン映画。
I氏と共に鑑賞。

・『太陽は、ぼくの瞳』
マジド・マジディ監督
1999年 90分
出版社/メーカー: アミューズソフトエンタテインメント
発売日: 2001/04/27
メディア: DVD

『運動靴と赤い金魚』が好きだったので、
監督の他の作品を見てみたいと思っていた。
…この作品に出てくるオヤジも、情けなかった… orz
子供が純真に描かれている分、特に情けない。
イランのお父さんってこんな方ばっかりじゃ…ないよね(^-^;;？

・『桜桃の味』
アッバス・キアロスタミ監督
 1997年 98分
出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント
発売日: 2001/09/21
メディア: DVD


考えさせられる様な、はっと気が付く様な、
感慨深い心境になった。
でも終わり方が…私はよく判らなかったですw
あの曖昧さが良いのかも。
「上映スタッフのフィルムかけ間違い？」とも思ったのだけど、
どうなんだろう？
一緒に鑑賞していたI氏曰く、
「最後のネタ晴らしっぽさが、ジャッキー・チェンの『プロジェクトA』の様」。

次回は以前の様に、実験・短編フィルムを上映して欲しいなぁ。

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