SSブログ

【 yama_me 】
Artist. Painter.
Amateur Musician :Andes25F.
Check the state of my artwork and concerts from the Category!
 All rights reserved.
-----
絵描き。何か作っている人。
時々音楽。鍵盤吹奏笛アンデス25Fを演奏。
作品や活動など[category]からご覧頂けます。
皆様、今日もご安全に。
-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-

当節鱗葉草子(a part of it.) […おたるBookArtWeek]

IMG_0998.jpeg『当節鱗葉草子(とうせつりんようそうし)』
(a part of it.)

-----
此方の作品は『おたるBookArtWeek 2024』に出展。
10/15(火)~11/2(土)の間、[洋食台処なまらや]さんで様々な作家さんの素敵な作品と共に展示させて頂いております。
https://yama-me-mo.blog.ss-blog.jp/2024-10-06


共通テーマ:アート

『ストリートマップでめぐる 伊藤整の「幽鬼の街」展』鑑賞。 […展示鑑賞]

IMG_1295.jpeg[市立小樽文学館]で10/20まで開催中の『ストリートマップでめぐる 伊藤整の「幽鬼の街」展』を鑑賞。
http://otarubungakusha.com/exhibition/2024084536

実を言うと、あまり期待しないで入館した(笑)。「幽鬼の街」を読んだこともなかったし「年間パスを持っているし、折角だからちょっと見ていこう」みたいな。
でも、展示物を観ていく内に俄然物語に興味が湧いてきた。

文学館での展示は、原作の草稿や雑誌、初版本の展示、作中の場所を小樽の街に落とし込んだストーリーマップや当時の写真など。

出てくる街のモデルが小樽市なのだけど時間軸や空間に歪みがあって、その捻れた物語の人物達は実在する文豪がモデルで、街の随所に幽鬼が現れて主人公を悩ませる…みたいな。そんなの、面白くないわけない。

物語を読みたくなったので、パンフレットと合わせて、今回初めて刊行された本を購入。
単行本・全集・文庫版とは異なる文芸誌初掲載作品を底本とされているらしい。そして、表紙絵と挿絵は、文学館内の文豪人形の制作などもされている[高山美香]さん。挿絵もカラーで豪華。

-----
今更気が付いた。[小樽市総合博物館 本館]と[小樽市総合博物館 煉瓦館]でも共同展示されていたのね。
連携企画として[小樽芸術村]では、銀行時代の小林多喜二の展示も…。

気が付くのが遅かった〜!でも、観光客がごちゃごちゃいるような場所は避けたいしなぁ…(´・_・`)
スタンプラリーも開催されていて、集めるとオリジナルメモ帳がもらえるらしい…欲しかった、残念。

★因みに、[市立小樽文学館]では11/3(日)まで、[小樽市総合博物館 煉瓦館]では10/26(土)まで『おたるBookArtWeek2024』が開催中!
https://bookarweek.exblog.jp


共通テーマ: