Mission：GW中でも人のいない（少ない）ところに行きたい

元々人混みが苦手、且つコロナ禍なので密になる所へは行きたくない。
観光客がごった返すGW中は尚の事そう思う。でも折角のお休み、旦那氏と一緒にお出掛けしたい。
なので旦那氏に上記のようなお願いをしてみたところ、いつものように小樽へ連れていかれた(笑)。

最初に連れていってくれたのは『奥沢水源地』。 https://otaru.gr.jp/tourist/2021okusawasuigentisuikankyoukaihou
何も調べずに行ったのだけれど、今日から一般開放日だったのはツイてた！私達の他に老夫婦が２組いたけれど｢水すだれ｣を見て直ぐに帰ってしまったので、ゆっくり二人だけで満喫。
通称｢水すだれ｣と呼ばれる「階段式溢流路(かいだんしきいつりゅうろ)」は雪解により増水中で迫力満点。隣接する保護地域も散策して、水の音と小鳥の囀りだけの静かな世界を楽しんだ。逆に、誰もいなさすぎて熊が出て来やしないかと心配になるほど(^^;)
駐車場に捨ててあった消火栓が３色だったので珍しいなぁと思って撮影。小樽は3色使い分けで配水５系統を塗り分けているとのこと。
https://www.city.otaru.lg.jp/docs/2020101200169/

次に訪れたのは『カトリック小樽教会 富岡聖堂』。佇まいが好き。
https://csd.or.jp/小樽教会-公式
https://www.smartmagazine.jp/hokkaido/article/sight/18589/
有難いことに誰も居なくて貸切状態。感謝。
特徴的な建物、礼拝堂にはたくさんのステンドグラスや精密なレリーフなど。今思うと撮影してこれば良かったと思うのだけれど、その時は何だかそんな気にならず。ただ、厳かな雰囲気と包まれるような優しさで何か清浄されていくような感覚で暫しぼんやり。
最近体調を崩しがちなのでお守りとしてメダイを購入。「信者でなくても身につけておくと良い」と書かれていたので神頼み (*-ω人)

そして、明治41年創立の私設植物園『中野植物園』。
https://hokkaidofan.com/otaru-nakano/
此方も誰もいなくて貸切状態。ツイてる！
看板犬のハルちゃん。とっても大人しい。お客さんが来ると立ち上がって伸びをしてお出迎え。ちょっとお年を召されているようなので驚かさないように注意。
うっかりスカートで来園してしまったので遊具では遊べず、源山登山も断念して園内をぐるりと散策。それでも結構な運動量。歩いているうちにどこにいるかわからなくなるので、案内図を撮影しておくと便利。迷子になることはないけれど。
雪解け直後ということもあり、少し錆が目立つ遊具も良い。公園てっぺんの滑り台は滑り降りた先が崖になっていて、ちょっとやそっとの勇気じゃ遊べる気がしない(笑)。その滑り台に何かが書かれた大理石が埋め込まれていたけれど読めず。[古代文字]の石碑のレプリカも読めないけどそれも良い。
グランド近くには水仙畑。同じく園内でヒトリシズカを発見！
小鳥達が桜の蜜を楽しんでいるので、花がぼそぼそと落ちていて可愛かった。鳥の囀りに誘われて見上げると、綺麗なハロが観測できた。
ノスタルジックで独特な雰囲気が気に入った。今度はちゃんと動き回れる格好で来よう。

タグ：小樽 奥沢水源地 カトリック小樽教会 富岡聖堂 教会 富岡教会 階段式溢流路 水すだれ 中野植物園 遊具 古代文字 ヒトリシズカ 私設植物園