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【 yama_me 】
Artist. Painter.
Amateur Musician :Andes25F.
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絵描き。何か作っている人。
時々音楽。鍵盤吹奏笛アンデス25Fを演奏。
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皆様、今日もご安全に。
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[宮本文彦]さんの作品展で紙版画体験。 […展示鑑賞]

23318959_1539163612838487_6004757715923996425_n.jpg23172617_1539163609505154_4451923374230731172_n.jpg23167659_1536542299767285_5922371339091977710_n.jpg23231356_1538235999597915_7301694538878514320_n.jpg先日鑑賞させて頂いた『宮本文彦 - 銅と紙の版画展』。
http://yama-me-mo.blog.so-net.ne.jp/2017-10-30
後日「二日間、紙版画教室を開催しますよ」と知り、その二日目に再度会場へ。

机はほぼ満席、大人気。
初参加の方に加えて、一日目に制作してハマった方々も参加されていました。
(体験後、改めてそれに納得しました(笑)

私も早速挑戦。
安直にタマゴ型に切りました…もっと工夫したら良かったなぁ。
とりあえず初めてなので、教えて頂いた技法を彼是試して、どんな風に出てくるのかを知りたいと思いました。

銅版画だと防蝕膜を引かなきゃいけなかったり、腐食させたりしなくてはいけなかったりするのですが、この紙版画はそれらの準備が必要ないので、作りたいと思った時に版下を作れるのが魅力的だと思いました。
とは言え、刷るにはプレス機が必要なので、何処か(芸術の森とか)の工房でお借りするか、プレス機を購入するか(写真リンク先参照)になりますが。

それから、版下にインクを詰める作業。
白くしたい部分は拭き取り、メリハリを付けます。

プレス機に通して刷りあがった瞬間、版下から紙を剥がす時、どんな作品になっているのかとドキドキ。
で、一度刷ってみて「ココをこうしたら良いかなぁ」と考えて、再度試せるもまた楽しいです。

いつもの感じで版下を制作したのですが、一度やってみると、この技法に合わせて違った作品を作りたい…。
一日目に来た方々同様に、もうひとつ、ふたつ、版下を作りたい…そう思いました。
表現方法のバリエーションが増えるのはワクワクしますね。

今回も丁寧に教えてくださった[宮本文彦]さんに感謝申し上げます。
ありがとうございました。

版下に使用した紙を見つけました。
多分、これだと思います。
ドライポイントプレート」っていうんですね。
インクは油彩絵具でも使えると教えて頂いたので、版下作って[芸術の森]の工房で刷ってみたいな。


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