『人形劇フェスティバル さっぽろ冬の祭典』を鑑賞♪

今日は、『人形劇フェスティバル さっぽろ冬の祭典』を鑑賞させて頂きました。
本当、期待していた以上に素敵な人形劇でした！

会場内は老若男女、お客様でいっぱい！
小さい子は勿論の事、年齢の高い子、中年の方々も結構いらっしゃってました。

・「ひとりぼっちの狼と七ひきのこやぎ」
…感動のあまり、泣いてしまいました(笑)。
子やぎが可愛いのは勿論の事天真爛漫な子やぎ達に翻弄される狼の姿がこれまた可愛い♪
心ぽかぽか、笑顔いっぱいの素敵な人形劇。
村川佳宏さんのサックス、平佐修さんのギター、梯杉子さんのマンドリンの生演奏も贅沢です。

・「小さいお城」
…子供達が人形達に話しかけたりつっこみを入れたりするくらい、皆が引き込まれてしまいました。
コミカル、リズミカルに物語は進み、途中ハラハラドキドキする展開で、どうなっちゃうんだろ〜って思うけど、やっぱりハッピーエンド♪
楽しかったです♪

終演後、ロビーで人形達の記念撮影大会♪
人形達とご挨拶する子供達、人形の操作に夢中なる大人達…。
ステージでは見えなかったけど、お父さんヤギのネクタイとかハート柄。
[ひだのかな代]さんの原画通りらしいです。
原画と見比べてみたいなぁ♪

人形達の表情や仕草、思わず笑みがこぼれてしまうお話、観てる人が一緒になって楽しんでる会場の温かさ…。
帰り道、観ていた女性の方が「笑って朗らかになるの、久し振り」って微笑みながら仰ってるのが聞こえてきました。

30分＋30分の短い舞台なのに、1冊の本を読み終えたように、映画を一本観たかのように癒されました。
これは人形劇だから出来る事なんじゃないかなぁ。
笑わされるんじゃなくて、心の中の素直な自分を思い出させてくれる感じ、かな。
機会があれば、大人も子供も観て欲しいなぁ。
だってこんなに面白いし、素敵なのに、皆知らないなんて…勿体無いんだもの♪

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