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【 yama_me 】
Artist. Painter.
Amateur Musician :Andes25F.
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絵描き。何か作っている人。
時々音楽。鍵盤吹奏笛アンデス25Fを演奏。
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皆様、今日もご安全に。
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『デュエット!!~二人のソプラノ』鑑賞。 […音楽舞台鑑賞]

[札幌室内歌劇場]の時計台ミニコンサートNo55、『デュエット!!~二人のソプラノ』を鑑賞してきました。
出演の、土本麻生さん(Sop)と三浦志緒理さん(Sop)は、[ Il colore !]のフライヤーを制作した頂いた際に、大変お世話になりました。


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ヴィヴァルディの賛美歌、「われら主をほめ」で厳かに開演。
その後、カリッシミのバ「心安らかでいておくれ」「さあ翼を広げて遠くへ飛び去れ」。
静かな中に、熱を帯びている心を感じました。
モーツァルトの「主なる神」の裏話は、モーツァルトらしいなぁ…と納得。
フォーレの「この地上ではどんな魂も」「タランテラ」。旋律が綺麗です。

サティの「エンパイア劇場の歌姫」は、土本さんのソロ。
歌姫・土本さんが、チャーミングに体を踊らせながら登場。
歌にあわせた身振りと歌声で、楽しい・嬉しい気持ちが伝わってきます。
とても可愛かったです(^_^)

野上彰作詞、野上彰氏と作曲・岩河智子氏のオリジナル曲「わかれ道」を、三浦さんがソロで歌われました。
春先、桜が散るか散らないか位の頃、紫と赤紫の夕焼けの情景が浮かびました。
気に入りました。

「雨降りお月」「あの町この町」は、聞きなれた曲をアレンジ。
歌詞が日本語だと、やっぱり感情移入がしやすいなぁ~(笑)

ニコライ作曲『ウィンザーの陽気な女房たち』より「まあ、あきれた奴!覚悟なさい、老いぼれおやじ!」を熱唱!
以前、ヴェルディの『ファルスタッフ』第1幕第2場「あの酒袋の、酒だるまめ、デブ公!」(だったっけ?)を、聴いた事があったので、思い出しつつ、聞き比べて鑑賞。
女達が仕返しを企んでいるトコとか、この後、懲らしめられるファルスタッフの可愛そうな姿が浮かんできて、声抑えて笑っちゃいましたヨ。

最後に「時計台の鐘」を歌って、絞め。

どの歌も、お二人のソプラノがホール中に響いていて、心地良かったです。1時間でしたが、非常に聞き応えがありました。
もっと聴いていたかったなぁ~♪

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