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【 yama_me 】
Artist. Painter.
Amateur Musician :Andes25F.
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絵描き。何か作っている人。
時々音楽。鍵盤吹奏笛アンデス25Fを演奏。
作品や活動など[category]からご覧頂けます。
皆様、今日もご安全に。
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[やぎや]で、ゆる~り、まったり。 […カフェ、飲食店、テイクアウト等]

O氏に、[やぎや]に連れて行ってもらった。
話には聞いていて、ずっとずっと行きたかった。

[やぎや]さんには、日常で生活している時の「時間」って概念が感じられなくて、山や木や光や風とか、自然達と一緒に呼吸する「時」が、ゆる~りとある。
ふわぁぁっと、全身で伸びをして、大あくびする感じ。

まず、営業担当(笑)、可愛い子山羊のユキちゃん(仮名)に挨拶。
とても人懐っこくて、しゃがんだ腿に頭を乗っけてくる。
顔に顔を近づけてきて、キスしてくれそうになる。
撫でられるのが大好きみたいで、体をくっつけてくる。
やはし、毛者(けもの)は温かくて可愛いなぁ~♪
やぎやのユキちゃん.jpg

O氏は[NPOあおいとり]の『農的くらしのレッスン』卒業生なので、お店の裏の畑や校舎も教えてくれた。

校舎には、兎と鶏と猫がいた。
兎達は「エサくれ~」と寄ってきた。
鶏達は興味深げに寄ってきた。
猫達は逃げてった…orz

丘の主の如く鎮座するアルパカさんに挨拶してから、畑に向かう。
なだらかな斜面に畑があって、様々な野菜やハーブ達が植わっていた。
畑の奥には黒豚くんがいた。
鼻で土を穿る習性を利用して増反するとの事。
糞は栄養になるし、ぶーちゃんは後々食べるし…一石何鳥?!
その自然なシステムに感動した。

胡桃拾った!
最初気が付かなかったけど、教えてもらって4個見つけた。
木をつつく音が聴こえた!
でも、主を見つける事は出来なかった。

[やぎや]店内に入って、ランチを味わう。
残さず食べれる様に朝食抜いてきたので、散歩中ずっとお腹がなっていた(笑)。

・ケール入りのスープ…ズッキーニや人参がコロコロ。
・オープンサンド…山羊のチーズ&北海道産全粒粉を使用した山羊乳酵母のパン&ハーブサラダ。
パンは薪の窯でもっちりパリパリに焼きあがってますヨ~。
チーズ、美味~い。
各素材に風味があるので、シンプルな味付けが嬉しい♪

O氏が注文した豚のハムを、お裾分けしてもらった。
このハム、旨い、甘い!
脂身って苦手なのだけど、このハムは全然臭くない!
甘くて、とろ~って溶けた。
スモークの香りが、鼻腔を“ふがぁ~”って抜けてった。

最後に紅茶を頂いて…。
ご馳走様でした♪

校舎にて『農的くらしのレッスン研究科』経過報告会をしているというので、最後の方を少しだけ聴講させて頂いた。
海外のエコビレッジの話がとても面白かった。
以前から『エコビレッジ』という単語は聞いていたけど、どんなものなのか知らなかったから。
写真と体験談は興味深く、聴き入ってしまった。

農的くらしのレッスン』にも興味が湧いた。
森やワイナリーツアーで学んだ事や、自然に対する思いを、何らかの形にして、自分の身につけられる勉強…学んでみたい。
でも、他にやりたい事もある………悩む。


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[やぎや[で、お土産パンが売れ切れだったので、O氏オススメのパン屋[ルルド]に寄ってくれた。
クロワッサンに非常に心惹かれたケド、明日来亭予定のお客様に「我が部屋で熟成中のガチョガバロと一緒に食べてもらいたい」と思ったので、チャバタとコンブレとブール(だったと思う)を購入。
お店の場所は憶えたから、雪振る前にクロワッサンを買いに行くぞ!
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コメント 4

空樹砂波

やぎやさんを訪問できて、おめでとうございます。
バスでも行けなくはないけれど、ちょっと歩くそうですから。
私は数回お邪魔させて頂きました。
しっかり黒豚さんを頂きました。
「ええっ、この前に来た時、可愛かったあの黒豚さんが…」と
言いながらね。
おいしいものは、いつかは目に見える体からは去って行くのかもしれないけれど、心のなかでずっと生きてるね。

>毛者
 この漢字も、響きもお気に入りになりました。


by 空樹砂波 (2008-10-01 10:06) 

yama_me

> 空樹砂波様

> バスでも行けなくはないけれど…
そうですね~。
通うにはちょっと不便ですし、ちょっとこわいトンネル内を歩いて行かなくてはいけない訳ですし(苦笑)。
でも、その考えを払拭させてしまう位に、素敵な所ですね。

『毛者』は私の造語ですが、気に入って頂けて光栄です。
使い方の一例として↓
「この毛者め~。貴様の魅力で、仕事の邪魔をする気かぁぁ~」
と言いつつ、抱っこしてキスしてフガフガして撫でまくる、等…。
寂しくなると、猫とか犬とか、毛者が居て欲しくなります (T_T)
by yama_me (2008-10-01 23:37) 

空樹砂波

そうね。トンネル結構長いわよね。車だと一瞬だけどね。みんなでピクニック編成しなきゃね。(笑)

>寂しくなると、猫とか犬とか、毛者が居て欲しくなります

なるほどね。そんな時、人は(と拡大していいのかな)猫犬が欲しくなるのかな。私は子供のころからペットを飼うのを親に禁止されていた(単に住宅密集地に住んでいたので敷地がなかったこともある)ので体験なく、ペットがいるということが どういうことなのか わからずにいます。近年、アート関係者の友達急増して猫飼ってる人が身近に増え、猫と 猫を飼う人を私はよく観察しています。面白いね。

でも私、思いつきで突然東京に一週間行く人なので、生きものを飼えない、飼うのは餌や掃除や手をぬけなくなるから どうにも面倒だ というイメージがあってしまうのでした。それでも何か飼うとしたら何がいいかな、と随分考えたことがあって「鷹」だった。とりあえず、自分で自分の餌をとってくる、保護が薄くても生き延びそうな逞しい生物。格好いい。私、躾けられないけど。(笑)
「夏への扉」というSFだったかな?、主人公はポケットに飼ってる黒猫を入れてた旅に出る。これ、いい!連れていけるのがいいな。
でも現実には難しいよね、たぶん。飛行機とか。

「ペットは、日常生活の義務を楽しくしてくれる」という言葉に出会った事があって、なるほど、手間ひまかける愛情なのだなあと感じた。

 で、寂しいから、人を好きになる というのは許されると思います?





by 空樹砂波 (2008-10-16 07:15) 

yama_me

> 空樹砂波 様
『夏への扉』、良いですよね。
確か、コールドスリープ&タイムトラベルのお話でしたね。
ピートがポケットに入っていたか忘れてしまったので、
久し振りに読み返してみようかなぁ(^_^)

人を好きになるのは、良い事だと思いますよ♪
by yama_me (2008-10-17 17:59) 

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